【川添 智久】LINDBERG 始めに
川添智久は、80年代後半から活躍したロックバンドLINDBERGのベーシスト。パンクロックの影響を受けた力強いピッキングと、正確なリズムキープが特徴的なプレイヤーだ。LINDBERGのポップなメロディとボーカル渡瀬マキの歌声を支える土台として、シンプルながらもグルーヴ感あるベースラインを展開。「今すぐKiss Me」「BELIEVE IN LOVE」などのヒット曲では、曲の疾走感を生み出す推進力となるベースプレイを披露。バンドサウンドにおいては目立ちすぎない控えめな音量バランスながら、ロック色の強いLINDBERGの楽曲において、ドラムとのタイトな連携でリズム隊としての役割を完璧に果たしている。キャッチーなポップメロディと疾走感あるロックサウンドの融合を支えた名バックボーンの一人である。
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使用アンプ一覧と特徴【LINDBERG・川添 智久】

LINDBERGのベーシスト川添智久は、その温かみのある音色と安定感あるプレイで知られています。使用アンプとしては主にAmpeg SVTシリーズを愛用していることが確認できます。ライブでは特にAmapeg SVT-4 Proヘッドを使用し、パワフルで太いサウンドを生み出しています。このアンプは低域の豊かさと中域のパンチ感を両立させた音作りが特徴で、LINDBERGのポップでありながらもロック感あるサウンドを支えています。 レコーディングでは状況に応じて複数のアンプを使い分け、楽曲の雰囲気に合わせた音作りを行っているようです。特に中低域に厚みを持たせつつも、明瞭さを失わないセッティングを好む傾向があります。 また、エフェクターとの組み合わせによって、クリーンなサウンドからやや歪ませた音まで幅広い表現が可能となっており、LINDBERGの多彩な楽曲に対応しています。その安定感のあるサウンドは、バンドの土台として長年にわたり機能してきました。
使用アンプ機材表【LINDBERG・川添 智久】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ベーシスト | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SVT-4PRO | AMPEG | LINDBERG | 川添 智久 | LINDBERGのライブで使用するヘッド | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| SVT-810E | AMPEG | LINDBERG | 川添 智久 | パワフルな低音を出す8×10インチキャビネット | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| B-15 | AMPEG | LINDBERG | 川添 智久 | 録音時に使用するヴィンテージアンプ | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Roland JC-120 | Roland | LINDBERG | 川添 智久 | クリーンなトーンのためのアンプ | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| GK 800RB | Gallien-Krueger | LINDBERG | 川添 智久 | バックアップとして使用するアンプヘッド | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用ベースの種類と特徴【LINDBERG・川添 智久】
川添智久は主にFender Precision Bass(Pベース)をメインに使用しています。そのシンプルな構成ながら力強い音色が、LINDBERGのポップでありながらもロックなサウンドを支えています。Pベースのシングルスプリットコイルピックアップによる中低域の太さとパンチが特徴で、特に中域の張りのあるサウンドが持ち味です。 サブとしては、MusicMan StingRay(スティングレイ)も使用しており、そのハムバッカーピックアップによる力強いアタック感と明瞭なサウンドは、LINDBERGの疾走感あるナンバーで効果的に使われています。川添のベースプレイは、リズム隊としての安定感を保ちながらも、曲によってはメロディックなフレーズも織り交ぜる多彩な表現が特徴です。
使用ベース機材表【LINDBERG・川添 智久】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ベーシスト | ベースの種類 | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Jazz Bass | Fender | LINDBERG | 川添 智久 | JBタイプ | LINDBERG時代のメイン機材 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| History GB-2 | Atelier Z | LINDBERG | 川添 智久 | JBタイプ | 白木モデル、スリムネック仕様 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| History GH-BJ4 | History | LINDBERG | 川添 智久 | JBタイプ | スタンダードな黒色モデル | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| BB-1200 | Yamaha | LINDBERG | 川添 智久 | 独自モデル | 80年代のプレイで使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用エフェクターとボード構成【LINDBERG・川添 智久】
LINDBERGのベーシスト川添智久は、パンチのあるロックサウンドを基調としながらも、ポップな楽曲に合わせた柔軟な音作りを実現しています。主にCompressorを効果的に使用し、バンドサウンドの要となる安定したリズム感と音圧を確保。特に80年代から90年代にかけてのJ-POPロックシーンで求められた、歌メロを邪魔しない明瞭さとグルーヴ感のバランスを重視したセッティングが特徴です。ライブではシンプルかつ実用的なボード構成を採用し、「CRAZY DRIVER」や「今すぐKiss Me」などの代表曲で聴ける通り、楽曲の世界観を支える安定感のあるベースラインを追求。MXRやBOSSなどの定番エフェクターを中心に、必要最小限の機材で最大限の表現力を引き出しています。
使用エフェクター機材表【LINDBERG・川添 智久】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ベーシスト | エフェクターの種類 | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| CE-5 Chorus Ensemble | BOSS | LINDBERG | 川添 智久 | コーラス | アナログ・コーラス・エフェクター | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| DD-5 Digital Delay | BOSS | LINDBERG | 川添 智久 | ディレイ | デジタル・ディレイ・ペダル | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| CS-3 Compression Sustainer | BOSS | LINDBERG | 川添 智久 | コンプレッサー | ベース用コンプレッサー | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| OD-3 OverDrive | BOSS | LINDBERG | 川添 智久 | オーバードライブ | ベース用オーバードライブ | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| TU-3 Chromatic Tuner | BOSS | LINDBERG | 川添 智久 | チューナー | ベース用クロマチックチューナー | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
音作りのセッティング・EQ・ミックスの工夫【LINDBERG・川添 智久】
川添智久のベースサウンドは80年代ポップスの特徴を活かした太いローエンドが魅力だ。
基本的なEQ設定では、低域(80Hz付近)を+3dB程度ブーストし、中域(800Hz付近)を少し抑えることで存在感のあるサウンドを作り出している。
高域(3kHz付近)は曲調によって調整し、スラップ奏法時には+2dB程度上げることで、アタック感を強調する傾向がある。
LINDBERGの楽曲では、ドラムとの一体感を重視したグルーヴ感のあるEQ設定が特徴的だ。
ライブセッティングでは、コンプレッサーのアタック時間を25ms前後、リリース時間を150ms程度に設定し、ピックアタックを活かしつつサステインを確保している。
「今すぐKiss Me」などのアップテンポな曲では、スレッショルドを-10dB、レシオを4:1程度に設定することで、音量変化を抑えつつ歯切れの良いサウンドを実現。
一方「SWEET MEMORIES」のようなバラード曲では、コンプレッションを緩め、レシオを2:1程度にして丸みのある温かいトーンを引き出す工夫をしている。
定位は常にセンターを意識し、ドラムのキックとの一体感を大切にしている。
レコーディング時のミックスでは、ローパスフィルターを200Hz以下に設定して不要な高域をカットし、キックとの周波数バッティングを防いでいる。
サイドチェインコンプレッサーを使用し、キックドラム入力時にベースを2〜3dB下げることで、低域の分離感を高める処理も特徴的だ。
「TONIGHT」のような疾走感のある曲では、1.5kHz付近を少し持ち上げ、ミックス全体での明瞭度を確保している。
アンサンブル全体での調和を重視しながらも、ベースラインの躍動感を失わないバランス感覚が川添智久の音作りの真髄と言える。
比較的安価に音を近づける機材【LINDBERG・川添 智久】
川添智久は独特のソウルフルなベースと、サポートでも評価される LINDBERG のベーシストです。その音を手頃な価格で再現するには、まずスタンダードな Fender Precision Bass タイプのベースを選びましょう。廉価モデルでも Squier Affinity や Fender MEX(メキシコ製)などを使えば、元の音色に近づけることができます。川添氏のファンキーな演奏を表現するために、フラットワウンド弦の使用も検討してみてください。
アンプ選びは重要で、初心者なら小型でもクリーンな音が出るコンボアンプがおすすめです。Fender Rumble 40 や Ampeg BA-110 なら、LINDBERGのような明瞭なベース音を2万円台で再現できます。EQはローミッドを少し持ち上げ、高域を控えめにすることで、川添サウンドの太くてウォームな音色に近づけられるでしょう。これらのセッティングは、『思いのままに』などの代表曲の演奏時に特に効果的です。
エフェクターに関しては、初期投資として必須ではありませんが、MXR BASS COMPRESSOR などのコンプレッサーがあると音の安定感が増します。中級者になったらオーバードライブも検討してみてください。また川添氏のようなピック奏法を取り入れることで、機材だけでなく演奏技術からも音色に近づけることができます。リズムキープを意識した練習と合わせて、機材と奏法の両面からアプローチすることが大切です。
比較的安価に音を近づける機材表【LINDBERG・川添 智久】
| 種類 | 機材名 | メーカー | アーティスト | ベーシスト | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| BEGIN_ROWS | undefined | undefined | LINDBERG | 川添 智久 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | |
| ベース | Squier Affinity Precision Bass | Fender | LINDBERG | 川添 智久 | コスパに優れた入門機 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| ベース | Fender MEX Precision Bass | Fender | LINDBERG | 川添 智久 | メキシコ製で手頃な価格 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| アンプ | Rumble 40 | Fender | LINDBERG | 川添 智久 | 2万円台で明瞭な音質 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| アンプ | BA-110 | Ampeg | LINDBERG | 川添 智久 | 2万円台で太い音が出せる | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| 弦 | フラットワウンド弦 | 各社 | LINDBERG | 川添 智久 | ファンキーな演奏向き | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| エフェクター | BASS COMPRESSOR | MXR | LINDBERG | 川添 智久 | 音の安定感が増す | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| END_ROWS | undefined | undefined | LINDBERG | 川添 智久 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
総括まとめ【LINDBERG・川添 智久】
川添智久は、ワタナベカズミが率いる伝説的なロックバンドLINDBERGのベーシストとして、パンキッシュでありながらメロディアスなグルーブを確立した職人である。彼の音作りの核心は、シンプルでありながらもバンドサウンドを支える強靭なベースラインにある。ボーカルのメロディを引き立てながらも、ドラムとの強固なリズム隊として機能する絶妙なバランス感覚が特徴だ。特にLINDBERGの代表曲「今すぐKiss Me」などでは、躍動感あふれるベースラインが曲の推進力となっている。川添のプレイスタイルは装飾的な技巧よりも、楽曲の骨格を形成する本質的な役割に徹しており、それがLINDBERGのキャッチーかつパワフルなサウンドを支える基盤となっていた。
川添のサウンドを再現する上で重要なのは、タイトなピッキングとリズミカルな指使いである。彼のプレイは過度に複雑なフレーズを追求するのではなく、リズムの安定感とグルーブ感を重視している点が特徴だ。ルートノートをしっかりと押さえながら、要所でオクターブや5度を活用するアプローチも彼のスタイルを象徴している。また、彼のベースプレイはシンプルでありながらも音のバランスが絶妙で、低音の厚みと中音域の明瞭さを両立させている。楽曲の展開に合わせて音量や音色を微妙に変化させるダイナミクスのコントロールも、川添スタイルを再現する上で見逃せないポイントだ。
川添智久の音楽姿勢で最も注目すべき点は、機材への依存度が低い実力派プレイヤーであることだ。彼は「楽器は道具であり、音楽を表現するための手段に過ぎない」という考えを持ち、どんな環境でも一定のクオリティを保つ技術を身につけていた。機材に頼りすぎるのではなく、自身の指先から生み出される音質やリズム感を常に追求し続けた姿勢は、多くのベーシストに影響を与えている。川添のプレイスタイルは、楽曲の本質を理解し、バンド全体の中での役割を明確に捉えた上で、自分自身の個性を表現するという音楽の基本に忠実なアプローチであり、それこそが彼の真髄といえるだろう。
本記事参照サイト【LINDBERG・川添 智久】
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