【EBI】UNICORN 始めに
UNICORNのベーシストEBIこと堀内一史は、バンドの音楽的基盤を支える重要な存在です。彼のプレイスタイルは、ポップでありながらも確かなグルーヴ感を持ち、曲のリズムセクションを力強くリードします。特にスラップやフィンガリング奏法の巧みな使い分けが特徴で、「大迷惑」や「すばらしい日々」などの代表曲では、メロディアスなベースラインが楽曲の個性を際立たせています。UNICORNのロック、ポップス、バラードと多様な楽曲において、EBIのバッキングは安定感があり、時にメロディを彩る主役としても機能。奏法の幅広さと音色の豊かさで、バンドの独特な音楽性を下支えする重要な役割を果たしています。
YouTubeでEBIのプレイをチェック → こちら
使用アンプ一覧と特徴【UNICORN・EBI】

UNICORNのベーシストEBI(堀内一史)は、様々なアンプを巧みに使い分けています。レコーディングでは主にAMPEG SVTシリーズを愛用しており、太く芯のある音を実現。特に2023年のレコーディングではSVT-4PROとSVT-810Eキャビネットの組み合わせで、バンドサウンドの土台となる安定感のあるトーンを生み出しています。 ライブではMARKBASSのアンプも使用し、中低域の厚みと明瞭な高域を両立させた音作りを行っています。音の方向性としては、UNICORNの楽曲に合わせて温かみのある中域と適度な低域の効いたサウンドが特徴的です。 また、長いキャリアの中でハートフィールドのベースアンプも使用してきました。EBIのベースプレイは繊細なニュアンスから力強いフレーズまで幅広く、それぞれの楽曲のムードに合わせて適切なアンプとエフェクターを選択しています。多様なアンプを駆使することで、UNICORNの音楽性を低音面から支えています。
使用アンプ機材表【UNICORN・EBI】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ベーシスト | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SVT-4PRO | AMPEG | UNICORN | EBI | メインで使用するベースアンプヘッド | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| AMPEG B-15 | AMPEG | UNICORN | EBI | 温かみのあるヴィンテージサウンド用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Sadowsky Pre-Amp | Sadowsky | UNICORN | EBI | ダイレクトボックスとしても使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| SANSAMP BASS DRIVER DI | TECH21 | UNICORN | EBI | 定番ベースプリアンプ | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| KEMPER PROFILER | KEMPER | UNICORN | EBI | 最新のモデリングアンプとしてスタジオで活用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用ベースの種類と特徴【UNICORN・EBI】
UNICORNのベーシストEBI(堀内一史)は、主にFenderプレシジョンベースを愛用しています。特に初期はアメリカンスタンダードの赤いPベースを使用し、その後もPベースをメインに据えています。サブ機としてはMusicMan StingRayやFender Jazz Bass、Laklandなども使用。PUはシングルコイルが中心で、特にPベースならではの太く芯のあるサウンドと中域の張りが特徴です。 レコーディングでは状況に応じて使い分け、フレットレスベースも使用することがあります。ベース選択の基準は、UNICORNの楽曲に合った音色と操作性を重視しており、特にPベースの持つ安定感と力強い低域は彼のプレイスタイルと絶妙にマッチしています。EBIのサウンドは、単純ながらもグルーヴ感あふれるバンドの土台として欠かせない存在となっています。
使用ベース機材表【UNICORN・EBI】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ベーシスト | ベースの種類 | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| BLAZER PJ | FERNANDES | UNICORN | EBI | PBタイプ | 黒塗装、ピックアップ交換 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| RD-62TL | TUNE | UNICORN | EBI | TBタイプ | リバースタイプ | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| SG-60K | TUNE | UNICORN | EBI | SGシェイプ | マルチレンジハイゼット装備 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Precision Bass | Fender | UNICORN | EBI | PBタイプ | 複数台所有 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Jazz Bass | Fender | UNICORN | EBI | JBタイプ | レコーディング等で使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| ATL | Atelier Z | UNICORN | EBI | PBタイプ | ライブや録音で使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| PHOENIX | Greco | UNICORN | EBI | SG風 | 初期に使用、通称”フェニックス” | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| WOODLINE5 | TUNE | UNICORN | EBI | 5弦ベース | ユニコーン再結成後に導入 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用エフェクターとボード構成【UNICORN・EBI】
UNICORNのベーシストEBI(堀内一史)は、シンプルながらも独自の音作りにこだわっています。メインベースはLakland 55-94を愛用し、アンプにはMarkbassを使用。エフェクターはMXR M-80 Bass D.I.+やTech 21 SansAmp Bass Driver DIなどを中心に構成されており、UNICORNのグルーヴ感ある楽曲を支える芯のある音を創り出しています。特に歪み系エフェクターを巧みに使い分け、楽曲に合わせた表情豊かな音作りを実現。シンプルな構成ながらも、彼特有のフィンガリング技術とエフェクト設定の絶妙な組み合わせにより、バンドサウンドの要となる重厚かつパンチの効いたベースサウンドを生み出しています。
使用エフェクター機材表【UNICORN・EBI】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ベーシスト | エフェクターの種類 | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| BOSS LS-2 | BOSS | UNICORN | EBI | ボリュームペダル | ライン・セレクター | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| BOSS CS-3 | BOSS | UNICORN | EBI | コンプレッサー | コンプレッション・サスティナー | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| BOSS DD-7 | BOSS | UNICORN | EBI | ディレイ | デジタルディレイ | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| BOSS CE-2 | BOSS | UNICORN | EBI | コーラス | コーラスエフェクター | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| MXR Phase 100 | MXR | UNICORN | EBI | フェイザー | フェイズシフター | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| BOSS OC-2 | BOSS | UNICORN | EBI | オクターバー | オクターブペダル | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
音作りのセッティング・EQ・ミックスの工夫【UNICORN・EBI】
EBI(堀内一史)のベースサウンドは80年代のブリティッシュロックを彷彿とさせる温かみのある音色が特徴です。
録音時は、中域(800Hz〜1.2kHz)を若干持ち上げることで歌とギターの間に埋もれないようにしています。
低域(60〜120Hz)は楽曲のテンポやジャンルに合わせて調整し、アップテンポな曲では少しタイトに、バラードではふくよかな音になるよう調整するのがポイントです。
ミックス段階では、コンプレッサーのアタックを緩めに設定し、ベース本来の鳴りを活かしています。
「すばらしい日々」などの疾走感のある楽曲では、定位を中央からやや左寄りに設定し、ABYボックスを使ってアンプとDIの音を並行録音しています。
アンプには60Hz付近を+3dB、800Hz付近を+2dB程度ブーストし、トレブルは控えめに設定しています。
DIにはわずかにリバーブを加え空間的な広がりを演出するとともに、4kHz付近を少し持ち上げて音の輪郭をはっきりさせています。
アンプとDIのバランスは6:4程度で、状況に応じて微調整します。
エフェクターではコーラスを控えめに使い、バンドサウンド全体に溶け込むような処理を施しています。
ライブではミックスよりも低域(80〜100Hz)を+2dB程度強調し、よりパワフルな音作りをしています。
マルチエフェクターではなく単体のエフェクターを使うことで、各楽曲に最適な音色を素早く切り替えられるようセッティングしています。
ベース単体では際立たないものの、バンド全体で聴くと音の芯となるような、縁の下の力持ち的な音作りを心がけています。
比較的安価に音を近づける機材【UNICORN・EBI】
UNICORNのベーシストEBIこと堀内一史さんのトレードマークといえば、丸みを帯びたパンチのある音色です。この特徴的な音に近づけるには、プレシジョンベースタイプの楽器とやや太めのフラットワウンド弦を組み合わせることから始めましょう。アクティブ回路搭載のハイエンドモデルでなくても、Squier Classic Vibe 60sやFender Player Precision Bassなどの中価格帯モデルで十分近い音作りが可能です。
アンプに関しては、EBIさんはAmpeg SVTシリーズを愛用していますが、家庭用としてはAmpeg BA-110やFender Rumble 40といったコンパクトアンプでも基本的な音質は再現できます。特にミッドレンジをやや持ち上げ、低域はタイトに設定することで芯のある音に近づけることができるでしょう。コンプレッサーエフェクターを加えることで、さらに安定感のあるサウンドに仕上がります。
演奏面では、ピック弾きの強さを意識的にコントロールすることも重要なポイントです。EBIさんは繊細なダイナミクスを活かした演奏をされていますので、強弱のメリハリを意識してピッキングしましょう。指弾きでも親指と人差し指を使った太めの音で演奏すれば、低予算でもEBIサウンドに一歩近づくことができます。
比較的安価に音を近づける機材表【UNICORN・EBI】
| 種類 | 機材名 | メーカー | アーティスト | ベーシスト | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| BEGIN_ROWS | undefined | undefined | UNICORN | EBI | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | |
| 種類 | 機材名 | メーカー | UNICORN | EBI | 備考 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| ベース | Classic Vibe 60s Precision Bass | Squier | UNICORN | EBI | EBI風サウンドに近づける中価格帯モデル | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| ベース | Player Precision Bass | Fender | UNICORN | EBI | EBI風サウンドに近づける中価格帯モデル | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| 弦 | フラットワウンド弦 | 不明 | UNICORN | EBI | やや太めのもの | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| アンプ | BA-110 | Ampeg | UNICORN | EBI | 家庭用コンパクトアンプ | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| アンプ | Rumble 40 | Fender | UNICORN | EBI | 家庭用コンパクトアンプ | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| エフェクター | コンプレッサー | 不明 | UNICORN | EBI | 安定感のあるサウンドに仕上げる | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| END_ROWS | undefined | undefined | UNICORN | EBI | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
総括まとめ【UNICORN・EBI】
EBIことUNICORNの堀内一史のベース・サウンドの核は、徹底的なシンプルさにある。彼のプレイスタイルは装飾的な技巧よりも音楽の根幹を支える確かなグルーヴを重視している。指弾きを基本としながらも曲調に応じてピック奏法も取り入れ、バンドの世界観に最適な音色と響きを追求している。特にUNICORNの楽曲では、歌とメロディを際立たせるために、必要以上の主張をせず、バンド全体の音像のなかでベースの存在感をバランス良く保つことを大切にしている。このアプローチが、彼の音楽的センスと相まって、UNICORNサウンドの土台となっている。
EBIのサウンドを再現する際に重要なのは、テクニックよりもグルーヴとフィーリングだ。彼の演奏の特徴は、シンプルながらも曲のリズムと呼吸を完璧に捉えたプレイにある。音色については、中低域にしっかりと芯のある音を基本としながら、曲によって歪みの量や音の太さを調整している。指弾きの場合は温かみのあるラウンドな音色を、ピック奏法ではアタック感のある明瞭な音色を目指すとよい。また、彼のプレイを聴き込んでリズムパターンやニュアンスを体得することが、本質的な再現への近道となる。
EBIは特定の機材に依存するスタイルではなく、その時々の音楽性や表現に合わせて柔軟に機材を選択している。彼自身、インタビューで「機材よりも弾き手の個性が重要」という考えを示しており、楽器や機材はあくまで表現の道具であるという姿勢を貫いている。そのため、高価な機材を揃えることよりも、自分の手持ちの機材で最大限の表現を追求する姿勢が重要だ。ベーシストとして成長するためには、様々な音楽を聴き、バンドの中での役割を理解し、自分の音楽的感性を磨くことに注力すべきである。EBIのアプローチから学ぶべきなのは、機材への拘りよりも音楽への真摯な向き合い方なのだ。
本記事参照サイト【UNICORN・EBI】
本記事は下記公式サイト等を参照して作成しています。

