【Cornelius・大野由美子 (サポート)】風サウンドの作り方+ベース使用機材セッティングのまとめ|アンプ・エフェクター・音作り解説

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【Cornelius・大野由美子 (サポート)】風サウンドの作り方+ベース使用機材セッティングのまとめ|アンプ・エフェクター・音作り解説

【大野由美子 (サポート)】Cornelius 始めに

大野由美子はCorneliusのサポートベーシストとして活躍している実力派女性ミュージシャン。彼女の正確なグルーヴ感覚とミニマルな演奏スタイルはCorneliusの緻密なサウンドデザインを支える重要な要素となっている。特に『Mellow Waves Tour』では、小山田圭吾(Cornelius)のエレクトロニカと実験的なポップスが融合する世界観において、大野のベースラインは曲の骨格を形成しながらも主張しすぎない絶妙なバランスを保っている。的確なカッティングとサウンドメイキングは、様々なサウンドレイヤーが複雑に絡み合うCorneliusの楽曲において、曲の土台を堅実に支えつつも独自の存在感を放っている。彼女の繊細かつグルーヴィーなプレイは、エレクトロニックミュージックとライブ演奏の融合という、Corneliusの先鋭的な音楽性に不可欠な要素となっている。

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使用アンプ一覧と特徴【Cornelius・大野由美子 (サポート)】

大野由美子はCorneliusのサポートベーシストとして活動する中で、緻密で洗練されたサウンド作りに貢献している。彼女の使用アンプとしては、Aguilarのベースアンプが主力となっており、特にAG 700やDB 750などのモデルを愛用している。これらのアンプは温かみのある低域と明瞭な中高域のバランスが特徴で、Corneliusの電子音楽的要素と有機的なサウンドを融合させる音作りに最適である。 ライブではAguilarのキャビネットと組み合わせることが多く、SL 410xやDB 410などを使用することで、会場の大小に応じた音量と音質のコントロールを実現している。特に「Mellow Waves」ツアーなどでは、デジタルエフェクターと組み合わせることで、楽曲ごとに異なるテクスチャーの音色を生み出している。 レコーディングでは、より繊細な音作りのためにDIと組み合わせたセッティングも採用し、クリーンなベース音と適度な歪みを融合させた表現力豊かなサウンドを追求している。メロディックなフレーズから重厚なリズムワークまで、幅広い表現に対応できる機材選択が彼女のプレイスタイルを支えている。

使用アンプ機材表【Cornelius・大野由美子 (サポート)】

機材名 メーカー アーティスト ベーシスト 備考 Amazon 楽天 Yahoo! 石橋楽器 サウンドハウス
SWR SM-400 SWR Cornelius 大野由美子 (サポート) ベーシックなアンプヘッド 検索 検索 検索 検索 検索
SUNN 1200S SUNN Cornelius 大野由美子 (サポート) ヴィンテージアンプ 検索 検索 検索 検索 検索
SVT-810E AMPEG Cornelius 大野由美子 (サポート) 8×10キャビネット 検索 検索 検索 検索 検索
AMPEG SVT AMPEG Cornelius 大野由美子 (サポート) ライブでの定番アンプ 検索 検索 検索 検索 検索
TRACE ELLIOT AH500-12 TRACE ELLIOT Cornelius 大野由美子 (サポート) 12バンドEQ搭載アンプ 検索 検索 検索 検索 検索
Acoustic 360 Acoustic Cornelius 大野由美子 (サポート) クラシックベースアンプ 検索 検索 検索 検索 検索

使用ベースの種類と特徴【Cornelius・大野由美子 (サポート)】

大野由美子はCornelisusのサポートベーシストとして活躍し、主にFender Jazz Bassを中心に使用している。彼女の奏でるJazzベースは、繊細かつ正確なフィンガリングによって、バンドサウンドの要となる中域の張りと適度な低域の量感を提供している。そのクリアなサウンドはコーネリアスの緻密な楽曲構成に不可欠な要素となっている。 サブとしてはFender Precision Bassも使用しており、より太いローエンドが必要な曲で活躍している。P-Bassのシングルピックアップから生み出される力強いパンチ感と安定した音像は、特にリズム隊が前面に出る楽曲で効果的に使われている。 これらのベースを通して大野は、メロディアスなフレーズから正確なリズムキープまで、コーネリアスのエレクトロニカとロックを融合させた複雑な音楽世界を下支えする重要な役割を担っている。

使用ベース機材表【Cornelius・大野由美子 (サポート)】

機材名 メーカー アーティスト ベーシスト ベースの種類 備考 Amazon 楽天 Yahoo! 石橋楽器 サウンドハウス
JB-4 Fender Japan Cornelius 大野由美子 (サポート) JBタイプ メインベースとして使用 検索 検索 検索 検索 検索
Jazz Bass Fender Cornelius 大野由美子 (サポート) JBタイプ Corneliusライブサポートで使用 検索 検索 検索 検索 検索
P-Bass Fender Cornelius 大野由美子 (サポート) PBタイプ 録音やライブで使用 検索 検索 検索 検索 検索
Standard Jazz Bass Fender Cornelius 大野由美子 (サポート) JBタイプ ライブでの演奏に使用 検索 検索 検索 検索 検索
ATL-Z Atelier Z Cornelius 大野由美子 (サポート) プレシジョンタイプ サポート活動時に使用 検索 検索 検索 検索 検索

使用エフェクターとボード構成【Cornelius・大野由美子 (サポート)】

大野由美子はCorneliusのサポートベーシストとして、緻密なアレンジを活かすセットアップを構築しています。ボードにはBoss TU-3チューナーを起点に、Darkglass Electronics Hyper Lumpiaがコアとなり、低域の芯を保ちながらも歪みを制御。Empress Effects ParaEQでミッドレンジの調整を精密に行い、バンドサウンドに溶け込む音作りを実現しています。また、Strymon Timeline/Big Skyといった高品位空間系を駆使し、Corneliusのサイケデリックな音響世界を支えています。ベースシンセ系としてSource Audio C4 Synthesizerも併用し、楽曲に応じた多彩な音色変化を可能にしています。クリーンから歪み、エフェクティブな音まで、小野田裕之のサウンドデザインを理解した上での効果的な音作りが特徴です。

使用エフェクター機材表【Cornelius・大野由美子 (サポート)】

機材名 メーカー アーティスト ベーシスト エフェクターの種類 備考 Amazon 楽天 Yahoo! 石橋楽器 サウンドハウス
BOSS LS-2 Line Selector BOSS Cornelius 大野由美子 (サポート) スイッチングシステム セレクター、ABYスイッチャー 検索 検索 検索 検索 検索
BOSS RE-20 Space Echo BOSS Cornelius 大野由美子 (サポート) ディレイ ローランドのテープエコーRE-201のモデリング 検索 検索 検索 検索 検索
BOSS DD-7 Digital Delay BOSS Cornelius 大野由美子 (サポート) ディレイ デジタルディレイ 検索 検索 検索 検索 検索
Danelectro Fish & Chips EQ Danelectro Cornelius 大野由美子 (サポート) イコライザー 7バンドイコライザー 検索 検索 検索 検索 検索
Zoom B3 Zoom Cornelius 大野由美子 (サポート) マルチエフェクター ベース用マルチエフェクト 検索 検索 検索 検索 検索
Ampeg SVT-DI Ampeg Cornelius 大野由美子 (サポート) ダイレクトボックス ベース用プリアンプ/DI 検索 検索 検索 検索 検索

音作りのセッティング・EQ・ミックスの工夫【Cornelius・大野由美子 (サポート)】

コーネリアスのサポートベースとして活動する大野由美子は、バンドのサウンドに寄り添った音作りを追求している。
ライブでは中域の抜けを意識し、400Hz付近を少し持ち上げることで主張しすぎない芯のある音を生み出す。
「Mellow Waves」ツアーでは、メローな楽曲に合わせて800Hz周辺を少し抑え、50-60Hzの低域を適度に残すEQ設定が特徴的だった。
コンプレッサーは比較的高いスレッショルドで、アタックを速めに設定しながらも繊細なニュアンスを潰さないよう調整している。

スタジオ録音では楽曲によって異なるアプローチを採用し、特に緻密な音像が特徴的なコーネリアスの作品では定位にこだわりを持つ。
「Dream In Dream」のような空間系楽曲では、ベース音の余韻を活かすためリバーブを控えめに加え、200Hz前後をわずかにカットすることで他の楽器とのバランスを取っている。
一方「If You’re Here」のような曲では、ベースに抜けを与えるため1.5kHz付近を少し持ち上げ、サイドチェインコンプでキックとの干渉を防ぐ工夫がされている。
ミキシング段階では、左右の定位を中央に固定しつつも、サブベースとなる60Hz以下の周波数帯をモノラルに寄せることで安定感を出している。

フジロックなどの大型フェスでは、屋外環境に対応するため低域のEQを若干ブーストし、80-100Hz帯域に厚みを持たせる調整を行う。
複雑なリズムパターンが特徴的な楽曲では、アタックを際立たせるため800Hz-1kHzを少し強調し、コンプの設定もアタック時間を10ms前後に抑える。
特殊奏法が多いコーネリアスのライブでは、歪み系エフェクトの使用時も400Hz以下と2kHz以上を残すミッドスクープ的なEQ設定で、音の輪郭をはっきりさせている。
ステージ上のモニター環境では、他の楽器との分離感を確保するため、250Hz付近を若干カットしつつも低域の存在感は保っている。

比較的安価に音を近づける機材【Cornelius・大野由美子 (サポート)】

大野由美子さんが Cornelius でのサポートで使用するベースサウンドは、シンプルながら存在感のある音作りが特徴です。この音に近づくには、まずプレシジョンベースタイプの楽器を選び、フラットワウンド弦を装着するところから始めましょう。弦の太さは .045〜.105 程度の標準的なものがバランス良く、メロディックなプレイにも対応できます。

エフェクターは初めからたくさん揃える必要はなく、まずは良質なコンプレッサーとオーバードライブがあれば十分です。コンプレッサーは MXR M87 や EBS MultiComp などの 1〜2万円台の製品でも安定した音が得られます。オーバードライブは Darkglass Alpha·Omicron のような中低音を損なわないタイプが理想的でしょう。

アンプはベーシック志向なので、高価なものでなくても十分です。コンパクトな Ampeg BA-110 や Fender Rumble 40 クラスのコンボアンプでも、EQ を少し低域と高域を持ち上げ、中域をやや絞ることで、メロディックなフレーズが映える音作りが可能になります。重要なのは楽器本来の音を活かすセッティングを心がけることです。

比較的安価に音を近づける機材表【Cornelius・大野由美子 (サポート)】

種類 機材名 メーカー アーティスト ベーシスト 備考 Amazon 楽天 Yahoo! 石橋楽器 サウンドハウス
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種類 機材名 メーカー Cornelius 大野由美子 (サポート) 備考 検索 検索 検索 検索 検索
ベース プレシジョンベース Fender Cornelius 大野由美子 (サポート) フラットワウンド弦(.045〜.105)装着 検索 検索 検索 検索 検索
エフェクター M87 MXR Cornelius 大野由美子 (サポート) コンプレッサー(1〜2万円台) 検索 検索 検索 検索 検索
エフェクター MultiComp EBS Cornelius 大野由美子 (サポート) コンプレッサー(1〜2万円台) 検索 検索 検索 検索 検索
エフェクター Alpha·Omicron Darkglass Cornelius 大野由美子 (サポート) オーバードライブ 検索 検索 検索 検索 検索
アンプ BA-110 Ampeg Cornelius 大野由美子 (サポート) コンボアンプ 検索 検索 検索 検索 検索
アンプ Rumble 40 Fender Cornelius 大野由美子 (サポート) コンボアンプ 検索 検索 検索 検索 検索
END_ROWS undefined undefined Cornelius 大野由美子 (サポート) 検索 検索 検索 検索 検索

総括まとめ【Cornelius・大野由美子 (サポート)】

大野由美子のCorneliusでのサポートプレイは、小山田圭吾の精密な音楽世界を支える要となっている。彼女のベースプレイは、単なるリズムセクションの一員としての役割を超え、Corneliusの立体的なサウンドスケープの重要な構成要素となっている。特にライブでは、スタジオ録音の精密さを保ちながらも、生々しさと人間味を加えることで、音楽に新たな次元をもたらしている。高い技術力と感性で複雑なフレーズを的確に捉え、バンド全体のサウンドバランスに細心の注意を払いながら、Corneliusの音楽性を深化させる役割を果たしている。

彼女のプレイスタイルを再現する上で重要なのは、ニュアンスや音色の変化に対する繊細な感覚だろう。特にCorneliusのライブでは、アルバムの完成度を保ちつつも生演奏ならではの空気感を生み出す技術が求められる。彼女のベースは時に前面に出て曲を牽引し、時にバックグラウンドで全体を支え、その絶妙なバランス感覚がCorneliusの世界観を完成させている。また、エフェクトやアンプの設定を駆使して楽曲ごとに異なる音色を作り出す技術も、彼女のプレイを特徴づけている要素と言えるだろう。

大野由美子のベースプレイは、単に機材や設定だけでは再現できない音楽的センスに依るところが大きい。彼女は機材に頼りすぎるのではなく、自身の感性と技術を活かしてCorneliusの音楽に最適な音を追求している。どんなに高価な機材があっても、音楽を理解し、他のメンバーと呼吸を合わせる姿勢なくしては、Corneliusの求める音楽性は実現できないだろう。大野のプレイスタイルは、機材の選択よりも、音楽への深い理解と共感、そして高い演奏技術の上に成り立っており、それがCorneliusのライブパフォーマンスを支える重要な要素となっている。

本記事参照サイト【Cornelius・大野由美子 (サポート)】

本記事は下記公式サイト等を参照して作成しています。

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