【SILENT SIREN・あいにゃん(山内あいな)】風サウンドの作り方+ベース使用機材セッティングのまとめ|アンプ・エフェクター・音作り解説

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【SILENT SIREN・あいにゃん(山内あいな)】風サウンドの作り方+ベース使用機材セッティングのまとめ|アンプ・エフェクター・音作り解説

【あいにゃん(山内あいな)】SILENT SIREN 始めに

SILENT SIRENのベーシスト「あいにゃん」こと山内あいなは、女性4人組バンドの要となるグルーヴを担当しています。ポップパンク、ロック、ダンスミュージックの要素を融合させた楽曲で、メロディックなベースラインを刻むスタイルが特徴的です。

細身のボディでありながら太いサウンドを生み出す彼女のプレイは、独特のピッキングと右手の甲を活用したユニークな奏法に支えられています。「八月の夜」や「天下一品のテーマ」など、ポップなメロディとリズミカルなベースラインが共存する楽曲では、楽曲の土台としての役割だけでなく、メロディを彩る役割も果たしています。

あいにゃんは様々な音色や表現を追求し、時にはエフェクターを駆使した実験的なサウンドも展開。サバサバとした性格とは対照的に、繊細かつ大胆なベースプレイでSILENT SIRENのサウンドを支え、日本の女性バンドシーンにおいて独自のポジションを確立しています。

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使用アンプ一覧と特徴【SILENT SIREN・あいにゃん(山内あいな)】

white electric bass guitar
Photo by Balázs Horváth on Unsplash

SILENT SIRENのベーシスト・あいにゃんこと山内あいなは、主にAmpeq(アンペグ)製のベースアンプを愛用しています。特にSVTシリーズを中心に使用し、力強い低音とクリアな中高域のバランスが取れたサウンドを実現しています。

ライブではAmpeq SVT-4PROヘッドとSVT-810Eキャビネットの組み合わせを基本セットアップとしており、バンドサウンドの土台となる重厚な低域を支えています。一方、小規模なライブやリハーサルでは、コンパクトながらパワフルなAmpeq Micro-VRヘッドとSVT-210AVキャビネットも使用することがあります。

レコーディングにおいては、楽曲の雰囲気に合わせて機材を選択し、よりタイトで温かみのあるサウンドを求める際にはAmpeg B-15のようなビンテージアンプも使うことがあります。エフェクターと組み合わせることで、ポップなサウンドから歪みを効かせたロックサウンドまで幅広い音作りを実現しています。

あいにゃんのベースプレイの特徴は、バンドの曲調に合わせた柔軟な音作りと、メロディアスなフレーズを支える確かなグルーヴ感にあります。Ampeq製アンプの特性を活かした温かみのある低音と、適度な抜けの良さを両立させた彼女のサウンドは、SILENT SIRENの楽曲に欠かせない要素となっています。

使用アンプ機材表【SILENT SIREN・あいにゃん(山内あいな)】

機材名 メーカー アーティスト ベーシスト 備考 Amazon 楽天 Yahoo! 石橋楽器 サウンドハウス
SVT-4PRO AMPEG SILENT SIREN あいにゃん(山内あいな) ベースアンプヘッド、主要機材 検索 検索 検索 検索 検索
SVT-810E AMPEG SILENT SIREN あいにゃん(山内あいな) キャビネット、アンプヘッドと組み合わせて使用 検索 検索 検索 検索 検索
GEB-7 BOSS SILENT SIREN あいにゃん(山内あいな) ベース用イコライザー 検索 検索 検索 検索 検索
GEDDY LEE YYZ MXR SILENT SIREN あいにゃん(山内あいな) ディストーション、特徴的なサウンド作りに使用 検索 検索 検索 検索 検索
SANSAMP BASS DRIVER DI TECH21 SILENT SIREN あいにゃん(山内あいな) ベース用プリアンプ 検索 検索 検索 検索 検索
Little Mark Tube 800 MARKBASS SILENT SIREN あいにゃん(山内あいな) サブとして使用する小型チューブアンプヘッド 検索 検索 検索 検索 検索
STD-104HT MARKBASS SILENT SIREN あいにゃん(山内あいな) キャビネット、サブセットとして使用 検索 検索 検索 検索 検索
M9 LINE 6 SILENT SIREN あいにゃん(山内あいな) マルチエフェクター 検索 検索 検索 検索 検索

使用ベースの種類と特徴【SILENT SIREN・あいにゃん(山内あいな)】

A bass guitar reflected in blue light.
Photo by Alex Kolundzija on Unsplash

SILENT SIRENのベーシスト・あいにゃん(山内あいな)のメイン楽器はESP製のシグネチャーモデル「ESP AINYAN BASS」です。ボディ形状はテレキャスタイプで、ピックアップはEMG P-Pickupを搭載しています。このベースは彼女の要望で弦高を低く設定され、弾きやすさが追求されています。

音色については、パンチのある中低域とクリアな高域が特徴で、バンドサウンドの中で存在感を発揮できるようチューニングされています。また、フレットレスベースとしてFender Jazz Bassも使用しており、楽曲に応じて使い分けています。

サブ機としては、ESP AMAZE-ALシリーズやESP PJベースなども使用してきた経歴があります。彼女のプレイスタイルに合わせて、指弾きでもピック弾きでも対応できる汎用性の高い音作りが特徴的です。

使用ベース機材表【SILENT SIREN・あいにゃん(山内あいな)】

機材名 メーカー アーティスト ベーシスト ベースの種類 備考 Amazon 楽天 Yahoo! 石橋楽器 サウンドハウス
L-2500 ESP SILENT SIREN あいにゃん(山内あいな) JB風 国産のハイエンドベースでメイン機材 検索 検索 検索 検索 検索
P Bass 70s Reissue Fender USA SILENT SIREN あいにゃん(山内あいな) プレベ ビンテージビンテージ系の音を出す時に使用 検索 検索 検索 検索 検索
ATB-4 Atelier Z SILENT SIREN あいにゃん(山内あいな) ジャズベ Made in Japanで信頼性が高く好んで使用 検索 検索 検索 検索 検索
BL5 ESP SILENT SIREN あいにゃん(山内あいな) 5弦ベース ローエンドが必要な曲で使用 検索 検索 検索 検索 検索
XUL J4 XBL-5D ESP SILENT SIREN あいにゃん(山内あいな) ジャズベ テレキャスタータイプのボディにジャズベースピックアップを搭載 検索 検索 検索 検索 検索

使用エフェクターとボード構成【SILENT SIREN・あいにゃん(山内あいな)】

person in yellow shirt playing brown electric guitar
Photo by Luke Shaffer on Unsplash

SILENT SIRENのベーシスト・あいにゃん(山内あいな)は、クリーンなサウンドを基調としながらも曲調に合わせて多彩な音色を操るエフェクターボードを構築しています。ボードにはDANELECTRO COOL CAT FUZZ、BOSS ODB-3、MXR M287 Sub Octave Bassなどを配置し、バンドのポップなサウンドと重厚なベースラインを両立させています。

特筆すべきは、彼女がMXRのコンプレッサーとSansampを組み合わせて生み出す安定感のある音色です。ライブでは曲の雰囲気に合わせてFUZZやオクターブエフェクターを効果的に使い分け、楽曲の世界観を底支えしています。また、TC ELECTRONICのCORO MINIを用いたコーラスサウンドも彼女の音作りの特徴の一つとなっています。

あいにゃんのペダルボードは実用性を重視した配置が特徴で、ライブパフォーマンス中でも素早く操作できるよう工夫されています。バンドのポップでキャッチーな楽曲を支えるため、音の輪郭を明確に保ちながらも豊かな表現力を持ったセッティングを採用しているのです。

使用エフェクター機材表【SILENT SIREN・あいにゃん(山内あいな)】

機材名 メーカー アーティスト ベーシスト エフェクターの種類 備考 Amazon 楽天 Yahoo! 石橋楽器 サウンドハウス
BOSS TU-3 BOSS SILENT SIREN あいにゃん(山内あいな) チューナー 定番のペダル型チューナー 検索 検索 検索 検索 検索
BOSS CEB-3 BOSS SILENT SIREN あいにゃん(山内あいな) ベース用コーラス あいにゃんらしさを出すエフェクト 検索 検索 検索 検索 検索
BOSS ODB-3 BOSS SILENT SIREN あいにゃん(山内あいな) オーバードライブ ベース用オーバードライブ 検索 検索 検索 検索 検索
BOSS BB-1X BOSS SILENT SIREN あいにゃん(山内あいな) プリアンプ ベース用プリアンプ 検索 検索 検索 検索 検索
MXR M87 Bass Compressor MXR SILENT SIREN あいにゃん(山内あいな) コンプレッサー ベース用コンプレッサー 検索 検索 検索 検索 検索
Darkglass Electronics Alpha·Omicron Darkglass SILENT SIREN あいにゃん(山内あいな) ディストーション 重厚なベース音を作るディストーション 検索 検索 検索 検索 検索
BOSS VB-2W BOSS SILENT SIREN あいにゃん(山内あいな) ビブラート ビブラート効果を与えるペダル 検索 検索 検索 検索 検索

音作りのセッティング・EQ・ミックスの工夫【SILENT SIREN・あいにゃん(山内あいな)】

あいにゃん(山内あいな)は、SILENT SIRENのポップさとパンクロックの要素を両立させるベースサウンドを確立しています。ライブでは、Sadowskyベースの特性を活かすため、EQセッティングは低域を200Hz付近で+3dB程度ブーストし、2kHz周辺を若干持ち上げて抜けを確保しています。中域の400〜800Hzはフラットに近い設定を維持しつつ、バンド全体のサウンドに溶け込みながらも芯のある音を作り出しています。アンプはAmpeg SVT-4PROを使用し、ドライブを抑えめにセットすることでクリアなトーンを実現しています。

楽曲別のサウンド作りにおいては、「八月の夜」のようなミディアムテンポの曲ではフィンガーピッキングでウォームな音色を出し、「天下一品のテーマ」などアップテンポな曲ではピック奏法で歯切れの良いアタックを強調しています。レコーディングでは低域の100Hz以下に程よいコンプレッションをかけ、ドラムとの分離感を確保しつつも太さを保持しています。エフェクターはMXR M-80 BASSプリアンプを主に使用し、軽いオーバードライブを加えることで音の存在感を高めています。

ミックス段階では、低域のサブ帯域(40〜60Hz)と上低域(100〜200Hz)のバランスを重視し、ドラムのキックと競合しない周波数帯域を確保しています。サイドチェインコンプレッションを軽く効かせることで、キックドラムとベースの低域衝突を防ぎながらも、ポップな楽曲ではベースラインの明瞭さを保つよう3〜5kHzをわずかに持ち上げています。ステレオイメージでは、ベースを中央にしっかり定位させながら、ギターとシンセの配置を左右に広げることで、あいにゃん独特のリズム感と緻密なフレーズが際立つミックスを実現しています。

比較的安価に音を近づける機材【SILENT SIREN・あいにゃん(山内あいな)】

man playing electric guitar
Photo by CYNTHIA REED on Unsplash

SILENT SIRENのあいにゃんサウンドは、ミュージックマン・スティングレイを中心に構築されています。手頃な価格で近づけるなら、SUB Ray4のような廉価モデルが良い選択肢となるでしょう。もしそれも予算的に難しい場合は、PJピックアップ搭載の5万円前後のベース(Squier等)でも十分近い音を目指せます。

エフェクターではサンズアンプが重要な役割を果たしていますが、初めは比較的安価なJOYO American Soundなどのサンズアンプ系クローンから始めるのもおすすめです。あいにゃんの特徴的な歪みサウンドを再現するには、軽めに設定したディストーションやオーバードライブを組み合わせると良いでしょう。

アンプは必ずしも高価なものは必要なく、クリーンなサウンドが出せる練習用アンプでも十分です。弦はエリクサーのステンレス弦を使用していますが、初めは一般的な45-105のニッケル弦で問題ありません。低めのアクションとファンキーなフィンガースタイルの練習も、あいにゃんサウンドに近づくために重要なポイントとなります。

比較的安価に音を近づける機材表【SILENT SIREN・あいにゃん(山内あいな)】

種類 機材名 メーカー アーティスト ベーシスト 備考 Amazon 楽天 Yahoo! 石橋楽器 サウンドハウス
BEGIN_ROWS undefined undefined SILENT SIREN あいにゃん(山内あいな) 検索 検索 検索 検索 検索
ベース SUB Ray4 MUSIC MAN SILENT SIREN あいにゃん(山内あいな) コスパの良いスティングレイ系モデル 検索 検索 検索 検索 検索
ベース PJ搭載モデル Squier他 SILENT SIREN あいにゃん(山内あいな) 5万円前後、PJピックアップ構成 検索 検索 検索 検索 検索
エフェクター American Sound JOYO SILENT SIREN あいにゃん(山内あいな) 安価なサンズアンプ系クローン 検索 検索 検索 検索 検索
エフェクター オーバードライブ/ディストーション 各社 SILENT SIREN あいにゃん(山内あいな) 軽めの歪み設定で使用 検索 検索 検索 検索 検索
ニッケル弦 45-105 各社 SILENT SIREN あいにゃん(山内あいな) 一般的なゲージ、初心者向け 検索 検索 検索 検索 検索
END_ROWS undefined undefined SILENT SIREN あいにゃん(山内あいな) 検索 検索 検索 検索 検索

総括まとめ【SILENT SIREN・あいにゃん(山内あいな)】

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Photo by RED CAN Official on Unsplash

あいにゃんのベースサウンドの核は、強いアタックと太いトーンを両立させた明瞭なサウンドにある。ピック弾きを基本としつつ、曲調に応じて指弾きも使い分ける柔軟さが特徴だ。また、バンドの楽曲では重要なフレーズをしっかりと主張させながらも、サポート役としてのグルーヴ感を大切にしている。初期はシンプルなプレイスタイルだったが、年々テクニックの幅を広げ、ハーモニクスやスラップなど多彩な表現を取り入れるようになり、バンドサウンドの土台を支えつつも個性的な存在感を放っている。

あいにゃんのサウンドを再現するポイントは、ピック弾きの際の強めのアタックと、適度に太さを残したミッド~ハイ寄りの音作りだ。ピッキングはダウンストロークを中心に、楽曲のリズム感を重視した安定したテンポキープを意識することが重要。指弾きの場合も力強いニュアンスを意識すると良い。音色調整では、低音の芯を残しつつも中高域を適度に持ち上げ、バンドアンサンブルの中で埋もれない明瞭さを確保することがカギとなる。また、シンプルなフレーズでもノリとリズム感を大切にするプレイスタイルを心がけると、より本質に近づくだろう。

機材選びに関しては、あいにゃん自身が「ベースは手段」と語るように、特定の機材にこだわりすぎない姿勢が印象的だ。自分の理想とするサウンドや演奏性を追求する過程で機材を選択している点は参考になる。大切なのは、どんな機材でもバンドの音楽性に合った音作りができるよう、自分の耳と感覚を信じて調整する姿勢だ。機材は変わっても一貫したグルーヴ感とリズム感を保つことが、彼女のようなプロフェッショナルな演奏に近づく鍵となるだろう。初心者は特定の機材ではなく、リズム感やグルーヴ感を養うことに注力すべきというメッセージは、ベーシストとして成長する上で重要な指針といえる。

本記事参照サイト【SILENT SIREN・あいにゃん(山内あいな)】

本記事は下記公式サイト等を参照して作成しています。

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