【白玉雅己】ポルノグラフィティ 始めに
ポルノグラフィティのベーシスト白玉雅己は、独特のグルーヴ感と力強いフィンガリングで知られている。1994年の結成時からバンドを支え、ハイテンションなステージングも特徴的だ。サウンド面では正確なリズムキープと華やかなスラップテクニックが持ち味で、特にミディアムテンポの楽曲では豊かな表現力を発揮する。「アゲハ蝶」や「サウダージ」などの代表曲では、メロディアスなフレーズと重厚な低音で楽曲の骨組みを形成。ロック、ファンク、ジャズなど多様な要素を取り入れた演奏スタイルは、ポルノグラフィティの多彩な音楽性を支える重要な要素となっている。ベースとギターの絡みが生み出す独特のグルーヴ感は、バンドサウンドの大きな魅力の一つだ。
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使用アンプ一覧と特徴【ポルノグラフィティ・白玉雅己】
白玉雅己は主にTube Worksのベースアンプを愛用しており、特にレコーディングではTube Works Real Tube 201を使用していることで知られています。ライブではAmptweaker TightRock JrなどのPreampも組み合わせ、パンチの効いた音作りをしています。 音の方向性としては、中域のアタック感を大切にしながらも、低域の芯のあるサウンドを追求。特にポルノグラフィティの疾走感ある楽曲では、明瞭なフィンガーピッキングの音色が特徴的です。 また、Markbass Little Mark IIIやAmpeg SVT-3PRO、Eden WTPre等も場面に応じて使い分け、楽曲のジャンルやライブハウスの規模によって最適な機材を選択。特にロック調の楽曲では歪み成分を加えたアグレッシブな音作りをし、バラード調では温かみのある丸い低音を出すよう使い分けています。
使用アンプ機材表【ポルノグラフィティ・白玉雅己】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ベーシスト | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SVT-4PRO | AMPEG | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | ヘッドアンプとしてライブで使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| SVT-810E | AMPEG | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | 8×10インチキャビネット | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| ARTIST TL | SANSAMP | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | アンサンブル中に存在感を出すために使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| VTBass | TECH21 | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | ドライブ感のある音作りに活用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| 800RB | EDEN | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | ハイミッドの効いた音に定評あり | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| BASSMAN 100 | FENDER | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | 温かみのあるビンテージサウンド用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| PRODIGY | GALLIEN-KRUEGER | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | サポート活動時に使用経験あり | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用ベースの種類と特徴【ポルノグラフィティ・白玉雅己】
白玉雅己はポルノグラフィティの楽曲に合わせて様々なベースを使い分けている。メインとして愛用しているのはFenderのJazz Bassで、特にAmerican Vintage ’62とFender Japan JB62を多用。また、Musicmanの5弦ベースStingRayやG&L製のベースもサブとして使用し、曲の雰囲気に合わせて使い分けている。 音色的には、Jazz Bassの特徴である中域の抜けの良さとシャープなアタック感を活かし、ロック調の楽曲では歪みを加えたパンチのある音作りを好む傾向がある。一方、StingRayでは太く芯のある低域と明瞭なミッドレンジを活かし、曲の土台となるグルーヴ感を重視している。白玉のプレイスタイルはスラップも得意としており、それに適したベースを選定する繊細さも持ち合わせている。
使用ベース機材表【ポルノグラフィティ・白玉雅己】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ベーシスト | ベースの種類 | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ATB-4 | Atelier Z | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | JBタイプ | メインベース。映像でよく使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| ATB-5 | Atelier Z | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | 5弦JBタイプ | 5弦ベースとして愛用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| JIMMY | Atelier Z | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | PJタイプ | サブとして使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| IKEBE ORG. | Moon | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | PBタイプ | 初期に使用していた個体 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| THE CLASSIC | Fender Japan | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | PBタイプ | 初期の頃使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| RAY5 | Music Man | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | 5弦アクティブ | 特殊なチューニング用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用エフェクターとボード構成【ポルノグラフィティ・白玉雅己】
白玉雅己は、ポルノグラフィティのサウンドを支える重厚なベースラインを生み出すため、効果的なエフェクターセッティングを構築しています。メインにBOSS ODB-3オーバードライブを使用し、歪み系エフェクターでアグレッシブなベース音を作り出す一方、BOSS LMB-3リミッターでサウンドを適度に抑制。BOSS CEB-3ベースコーラスで広がりのある音場も演出しています。ライブではSANSAMP BASS DRIVER DI、エンハンサー系エフェクターも取り入れ、楽曲に合わせた多彩な音色を使い分けています。こうしたエフェクターを駆使し、ポップな曲調からハードなロックチューンまで対応する柔軟なベースサウンドを実現。バンドサウンドの土台としての安定感と、ソロパートでの存在感を両立させています。
使用エフェクター機材表【ポルノグラフィティ・白玉雅己】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ベーシスト | エフェクターの種類 | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| MXR M-80 | MXR | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | ディストーション | 「サグラダ・ファミリア」ツアーで使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| SANSAMP BASS DRIVER | TECH21 | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | プリアンプ | 2000年代後半から使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| BOSS ODB-3 | BOSS | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | オーバードライブ | 初期から使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| BOSS CEB-3 | BOSS | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | コーラス | ライブやレコーディングで使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| BOSS TU-2 | BOSS | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | チューナー | 「ユートピア」ツアーで使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| MXR M82 BASS ENVELOPE FILTER | MXR | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | モジュレーション系 | ライブで使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
音作りのセッティング・EQ・ミックスの工夫【ポルノグラフィティ・白玉雅己】
白玉雅己のベースセッティングは、低域の太さと中域の抜けの良さが特徴的です。
EQ設定では80Hzを+3dB程度ブーストし、グラウンド感のある重低音を確保しています。
中域は800Hz付近を若干カットして500Hzと1.2kHzを少し持ち上げることで、バンドサウンドの中で埋もれない存在感を維持しています。
アンプにはMarkbassを愛用しており、アタック感と太さのバランスを重視したセッティングを採用しています。
楽曲によって使い分けるテクニックも白玉流の特徴です。
「アゲハ蝶」などアップテンポな曲では、コンプレッサーの設定をアタック4:1、スレッショルド-6dB程度にして音の立ち上がりを素早く処理しています。
一方「アポロ」のようなミディアムテンポでは、低域の余韻を活かすためにコンプの比率を緩め、代わりに250Hz帯域を少し持ち上げて温かみを出しています。
ライブではフロントラインに定位するためのセッティングを心がけ、2〜3kHzをわずかにブーストしています。
ミックス段階では、ドラムとの一体感を重視した処理が施されています。
キックとベースの周波数バッティングを避けるため、100〜120Hz帯域で相互に調整し、低域でのクリアな分離を実現しています。
ベースのパンチ感を引き出すため、400Hz前後に軽めのコンプレッションをかけながら、サイドチェインでキックドラムと連動させる工夫も見られます。
ストリングスやコーラスが入る楽曲では、60〜80Hzの超低域を確保しつつ、3kHz以上の高域をわずかにロールオフさせて全体の調和を図っています。
比較的安価に音を近づける機材【ポルノグラフィティ・白玉雅己】
白玉雅己の特徴的な音作りは、彼のメインベースであるFender Jazz Bassとの組み合わせから生まれています。手頃な価格帯のSquier Classic Vibe ’60sシリーズのJazz Bassは、本家に近い音色を実現できる入門機として最適です。白玉氏のように弦高を低めにセットアップし、ピックアップ位置を使い分けることで、芯のあるパンチと柔らかさを両立させられるでしょう。
アンプに関しては、Ampeg系の温かみのある音色が白玉サウンドの要です。予算を抑えるなら、Amegのマイクロヘッドやコンパクトなコンボアンプを選ぶと良いでしょう。もしくはAmpeg SVTのサウンドを模したマルチエフェクターのアンプシミュレーターも実用的な選択肢となります。ブリッジ側のピックアップを効かせた設定と、軽めのコンプレッションが彼のタイトな音作りの秘訣です。
エフェクトについては、シンプルなセットアップが特徴的な白玉氏ですが、適度なコンプレッションは必須と言えます。MXRやAGUILARの手頃なコンプレッサーで十分な効果が得られるでしょう。「サウダージ」など一部楽曲で使用されるオクターバーも、TC ELECTRONICの比較的安価なモデルで代用可能です。最終的には右手の強さと左手のミュートテクニックが、機材以上に音作りに影響することを忘れないでください。
比較的安価に音を近づける機材表【ポルノグラフィティ・白玉雅己】
| 種類 | 機材名 | メーカー | アーティスト | ベーシスト | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| BEGIN_ROWS | undefined | undefined | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | |
| 種類 | 機材名 | メーカー | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | 備考 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| ベース | Classic Vibe ’60s Jazz Bass | Squier | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | 本家Fenderに近い音色の入門機、弦高を低めに設定 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| アンプ | マイクロヘッド | Ampeg | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | コンパクトで手頃な価格のヘッドアンプ | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| アンプ | コンボアンプ | Ampeg | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | コンパクトで手頃な価格のコンボアンプ | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| エフェクト | コンプレッサー | MXR | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | 白玉のタイトな音作りに必要 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| エフェクト | コンプレッサー | AGUILAR | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | 白玉のタイトな音作りに必要 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| エフェクト | オクターバー | TC ELECTRONIC | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | 「サウダージ」など一部楽曲で使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| END_ROWS | undefined | undefined | ポルノグラフィティ | 白玉雅己 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
総括まとめ【ポルノグラフィティ・白玉雅己】
白玉雅己の音作りの核心は、バンドサウンドの土台となる太くて芯のある低音と、楽曲の世界観に合わせた表現力の高さにある。彼のベースプレイはシンプルさを大切にしながらも、ポルノグラフィティの楽曲に必要な音像を的確に提供する。基本的なアプローチとしてフィンガーピッキングを主体としつつも、スラップやピックなど多彩な奏法を状況に応じて使い分け、特に歌メロに寄り添うグルーヴ感と、アウフタクト(弱起)を効果的に使ったリズムワークが特徴的だ。オケに馴染みながらも存在感を放つその音色は、多くのベーシストから支持されている。
白玉のプレイを再現する上で重要なのは、テクニックよりもまず曲の構造と歌メロを理解することだ。彼のプレイスタイルは過度な装飾を避け、曲の本質に寄り添うアプローチが基本となっている。特にロック調の曲では8分音符を基調としたしっかりとしたリズムキープ、バラードではニュアンス豊かな音色の変化、アップテンポな曲では歯切れの良いアタック感を意識すると良いだろう。また、根音をしっかり押さえつつも5度や3度を効果的に織り交ぜるフレージングや、特にサビで歌メロとの関係性を重視した音の選び方も彼のプレイの特徴だ。適度な音量バランスとダイナミクスの使い分けも再現の鍵となる。
白玉は機材への依存よりも、自身の感性と楽曲理解を重視する姿勢を持っている。どんな機材を使っても「白玉雅己らしさ」を表現できるよう、基本に忠実であることを大切にしている。彼自身、使用機材よりもプレイヤーとしての感性や音楽性を優先し、楽曲の世界観に合った音作りを追求している姿勢は多くのベーシストにとって学ぶべき点だ。機材は変わっても一貫して持ち続けるグルーヴ感や音楽的センスこそが本質であり、テクニックや知識だけでなく、曲の本質を理解して演奏に反映させる姿勢が重要であることを彼のプレイスタイルは示している。結局のところ、機材以上に重要なのは曲への理解と音楽性なのだ。
本記事参照サイト【ポルノグラフィティ・白玉雅己】
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