- 【マイク・ミルズ】R.E.M.(アール・イー・エム) 始めに
- 使用アンプ一覧と特徴【R.E.M.(アール・イー・エム)・マイク・ミルズ】
- 使用ベースの種類と特徴【R.E.M.(アール・イー・エム)・マイク・ミルズ】
- 使用エフェクターとボード構成【R.E.M.(アール・イー・エム)・マイク・ミルズ】
- 音作りのセッティング・EQ・ミックスの工夫【R.E.M.(アール・イー・エム)・マイク・ミルズ】
- 比較的安価に音を近づける機材【R.E.M.(アール・イー・エム)・マイク・ミルズ】
- 総括まとめ【R.E.M.(アール・イー・エム)・マイク・ミルズ】
- 本記事参照サイト【R.E.M.(アール・イー・エム)・マイク・ミルズ】
【マイク・ミルズ】R.E.M.(アール・イー・エム) 始めに
マイク・ミルズは、オルタナティブ・ロックの先駆者として知られるR.E.M.のベーシストであり、バックボーカルとしても重要な役割を果たしました。彼の特徴的なベースラインは、メロディアスでありながらも複雑なリズムパターンを持ち、R.E.M.のサウンドの基盤を形成しています。
ミルズのプレイスタイルは、単なるリズムキープに留まらず、ピーター・バックのギターと絡み合いながら楽曲に深みを与える構造的なアプローチが特徴です。「The One I Love」や「Losing My Religion」などの代表曲では、彼のベースラインが曲の骨格を形成し、メロディとの共鳴を生み出しています。
また、ミルズはキーボードも担当し、多彩な音楽的才能を発揮。R.E.M.の音楽性の発展に大きく貢献しました。バンドのサウンドは、フォーク、ポスト・パンク、ジャングル・ポップの要素を融合させた独自のものであり、ミルズのベースワークはその複雑なサウンドスケープを支える重要な要素となっています。
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使用アンプ一覧と特徴【R.E.M.(アール・イー・エム)・マイク・ミルズ】

R.E.M.のベーシスト、マイク・ミルズはアメリカンオルタナティブロックの礎を築いた重要なプレイヤーです。彼のベーステクニックは単にリズムを支えるだけでなく、メロディアスなフレーズを奏でることで知られています。初期から中期にかけてはAmpeg SVTシリーズを愛用し、パンチの効いた温かみのあるサウンドを生み出していました。
中期以降はSWR(Studio Bass Systems)も併用するようになり、よりクリアな中高域が強調されたサウンドも取り入れています。スタジオレコーディングではDI(ダイレクトインジェクション)と様々なアンプを組み合わせたサウンドを追求し、楽曲ごとに音色を使い分けていたと言われています。特に「Automatic for the People」や「Monster」などのアルバムでは、エフェクトとアンプの組み合わせで多彩な音作りを実現していました。
ライブパフォーマンスでは安定したパワーと耐久性からAmpegを主力としながらも、後期には様々なアンプを状況に応じて使用していたことが知られています。マイク・ミルズのベースサウンドは、メロディアスなフレーズを明瞭に表現するため、中域の存在感がありながらも低域のパンチを両立させた特徴的なトーンとなっています。
使用アンプ機材表【R.E.M.(アール・イー・エム)・マイク・ミルズ】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ベーシスト | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SVT Pro | Ampeg | R.E.M.(アール・イー・エム) | マイク・ミルズ | 初期に使用したベースアンプ | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| SVT-4PRO | Ampeg | R.E.M.(アール・イー・エム) | マイク・ミルズ | ステージでの定番アンプヘッド | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| SVT-810E | Ampeg | R.E.M.(アール・イー・エム) | マイク・ミルズ | 8×10インチスピーカー構成のキャビネット | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Alembic F-2B | Alembic | R.E.M.(アール・イー・エム) | マイク・ミルズ | プリアンプとして使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| GK 800RB | Gallien-Krueger | R.E.M.(アール・イー・エム) | マイク・ミルズ | 80年代に使用したアンプヘッド | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Hartke 3500 | Hartke | R.E.M.(アール・イー・エム) | マイク・ミルズ | 90年代に使用したベースアンプ | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Orange Bass Terror | Orange | R.E.M.(アール・イー・エム) | マイク・ミルズ | 晩年のツアーで使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用ベースの種類と特徴【R.E.M.(アール・イー・エム)・マイク・ミルズ】

R.E.M.のベーシスト、マイク・ミルズは主に Gibson Thunderbird をメイン楽器として使用していました。そのパワフルな音色と独特のシルエットがR.E.M.のサウンドの基盤を形成していました。また、Rickenbacker 4001 も使用しており、クリアで明瞭なトーンをもたらす楽器としても知られています。
彼のプレイスタイルはメロディアスで、単なるリズムキープに留まらない複雑なベースラインを特徴としていました。ミルズのベーストーンは中域の存在感が際立ち、R.E.M.特有の浮遊感のあるサウンドスケープに絶妙に溶け込んでいます。また、ピック奏法によるシャープなアタック感も彼の特徴の一つです。
音作りにおいては、低域の芯のある太さと中高域のクリアさを両立させ、ボーカルやギターとの絡みを重視した音色づくりがなされています。特にアルバム『Automatic for the People』や『Out of Time』では、彼の洗練されたベースプレイが曲の骨格を形成し、バンドのオルタナティブロックサウンドを支えていました。
使用ベース機材表【R.E.M.(アール・イー・エム)・マイク・ミルズ】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ベーシスト | ベースの種類 | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Precision Bass | Fender | R.E.M.(アール・イー・エム) | マイク・ミルズ | PBタイプ | 2本所有しており、ライブやスタジオで使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Jazz Bass | Fender | R.E.M.(アール・イー・エム) | マイク・ミルズ | JBタイプ | R.E.M.時代のサウンドを支えた主要ベース | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Lakland 55-94 | Lakland | R.E.M.(アール・イー・エム) | マイク・ミルズ | 5弦ベース | 後期のアルバム制作で活用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Rickenbacker 4001 | Rickenbacker | R.E.M.(アール・イー・エム) | マイク・ミルズ | セミアコースティック | 初期R.E.M.のサウンドに貢献 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| StingRay | MusicMan | R.E.M.(アール・イー・エム) | マイク・ミルズ | アクティブ | パワフルなトーンで知られる個体 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
使用エフェクターとボード構成【R.E.M.(アール・イー・エム)・マイク・ミルズ】

R.E.M.のベーシスト、マイク・ミルズは比較的シンプルなセットアップを好む傾向がありました。初期のオルタナティブロックから後期のポップ志向の音楽まで、彼のベースサウンドは一貫して楽曲の基盤を支えています。
マイクは主にRickenbacker 4001やFender Precision Bassを使用し、クリーンでメロディアスなベースラインを作り出していました。エフェクターでは、サブトルなコンプレッサーやオーバードライブを使用して、R.E.M.特有の奥行きのあるサウンドを形成していたと考えられます。
特に「Automatic for the People」や「Out of Time」などのアルバムでは、彼の多彩な演奏スタイルが光ります。エフェクトボードにはBoss TU-2チューナーやMXR DynaCompなどのスタンダードなペダルを配置し、時にはコーラスやリバーブで空間的な広がりを演出していたようです。
マイクのアプローチは、複雑なエフェクト処理よりも楽器本来の音色を活かしつつ、バンドの音楽性に合わせた適切な音作りを心がけていたことが特徴的です。彼の奏でるメロディアスなベースラインは、R.E.M.のサウンドに不可欠な要素となっていました。
使用エフェクター機材表【R.E.M.(アール・イー・エム)・マイク・ミルズ】
| 機材名 | メーカー | アーティスト | ベーシスト | エフェクターの種類 | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Sans Amp | Tech 21 | R.E.M.(アール・イー・エム) | マイク・ミルズ | ダイレクトボックス | ステージのセットアップにおいて主要なエフェクターとして使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Boss ODB-3 | Boss | R.E.M.(アール・イー・エム) | マイク・ミルズ | オーバードライブ | バンドの特徴的なサウンドに貢献 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| MXR Bass Octave Deluxe | MXR | R.E.M.(アール・イー・エム) | マイク・ミルズ | モジュレーション系 | 低音の厚みを増すために使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Aguilar Tone Hammer | Aguilar | R.E.M.(アール・イー・エム) | マイク・ミルズ | プリアンプ | 豊かな音質と柔軟性のために採用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| Electro-Harmonix POG | Electro-Harmonix | R.E.M.(アール・イー・エム) | マイク・ミルズ | モジュレーション系 | オクターブエフェクトとして使用 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
音作りのセッティング・EQ・ミックスの工夫【R.E.M.(アール・イー・エム)・マイク・ミルズ】
マイク・ミルズは、R.E.M.のサウンドを支えたベーシストとして、透明感と力強さを両立させたベーストーンで知られています。彼の基本セッティングでは、中低域(80-200Hz)を少し持ち上げ、600Hz付近をわずかにカットすることで、メロディアスなフレーズの輪郭を明確にしています。また、リッケンバッカーベースの特性を生かし、3-5kHzを適度に強調することで、ピック弾きの際のアタック感を引き出し、ミックス内での存在感を確保しています。
初期のアルバム『Murmur』や『Reckoning』では、ベースは中域寄りのEQ設定で、ドラムとギターの間に絶妙に収まるようミックスされていました。特にピーター・バックのギターアルペジオとの絡みを重視し、200-400Hz帯域で適度な分離を図っています。対して『Automatic for the People』のような後期作品では、低域(40-100Hz)をより強調し、ゆったりとしたテンポの曲でも芯のあるグルーヴ感を生み出すために、コンプレッサーのアタックを緩め、リリースを短めに設定していました。
ライブでのセッティングでは、会場の音響特性に応じて400Hz周辺を調整し、過度な反響による音の濁りを防いでいました。また、マイクはメロディックなベースラインを多用するため、低域と高域のバランスが取れたコンプレッション設定(比率3:1、スレッショルド-10dB程度)を採用し、ダイナミクスを保ちつつも安定した音量を確保していました。ミックス段階では、ベースを中央よりやや左に定位させ、ドラムのキックと融合しながらも独立した存在感を維持するよう処理されていました。
比較的安価に音を近づける機材【R.E.M.(アール・イー・エム)・マイク・ミルズ】

R.E.M.のマイク・ミルズは、メロディックなプレイスタイルと特徴的なミッドレンジを持つ音色で知られています。彼の音に近づけるには、リッケンバッカー4001/4003タイプのベースがベストですが、予算が限られている場合は、Gretsch G2220やIbanez TMB100などのショートスケールベースが適しています。これらは2〜5万円程度で購入でき、ミルズが好むパンチのあるミッドレンジを再現できます。
アンプに関しては、Amegもしくはアンペグタイプのベースアンプがミルズのサウンドに近づく鍵となります。予算を抑えるなら、FenderのRumbleシリーズやAmpeg BA-110などのコンボアンプが5万円前後で入手可能です。エフェクターではコーラスが特徴的で、BOSS CEB-3やMXR Bass Chorusなどのベース用コーラスを追加すると、「Losing My Religion」や「Man on the Moon」で聴けるあの浮遊感のある音色に近づけるでしょう。
弦とピックの選択も音色形成に重要な役割を果たします。ステンレス弦(45-105ゲージ)を使用し、ティアドロップ型の中厚ピックでアタックを強調すると良いでしょう。さらに、ピックアップのトーンを少し絞り、アンプのミッドレンジを強調することで、ミルズの特徴である歌うようなベースラインの音色に近づけることができます。これらの機材とセッティングで、1980年代から90年代のオルタナティブロックを代表するR.E.M.のベースサウンドを予算内で再現できるはずです。
比較的安価に音を近づける機材表【R.E.M.(アール・イー・エム)・マイク・ミルズ】
| 種類 | 機材名 | メーカー | アーティスト | ベーシスト | 備考 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | 石橋楽器 | サウンドハウス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| BEGIN_ROWS | undefined | undefined | R.E.M.(アール・イー・エム) | マイク・ミルズ | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | |
| ベース | Gretsch G2220 | Gretsch | R.E.M.(アール・イー・エム) | マイク・ミルズ | 2〜5万円、ショートスケール、パンチのあるミッドレンジを再現可能 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| ベース | Ibanez TMB100 | Ibanez | R.E.M.(アール・イー・エム) | マイク・ミルズ | 2〜5万円、ショートスケール、パンチのあるミッドレンジを再現可能 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| アンプ | Fender Rumbleシリーズ | Fender | R.E.M.(アール・イー・エム) | マイク・ミルズ | 5万円前後、マイク・ミルズのサウンドに近づけるコンボアンプ | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| アンプ | Ampeg BA-110 | Ampeg | R.E.M.(アール・イー・エム) | マイク・ミルズ | 5万円前後、マイク・ミルズのサウンドに近づけるコンボアンプ | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| エフェクター | BOSS CEB-3 | BOSS | R.E.M.(アール・イー・エム) | マイク・ミルズ | ベース用コーラス、浮遊感のある音色を再現 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| エフェクター | MXR Bass Chorus | MXR | R.E.M.(アール・イー・エム) | マイク・ミルズ | ベース用コーラス、浮遊感のある音色を再現 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| 弦 | ステンレス弦 (45-105ゲージ) | 不明 | R.E.M.(アール・イー・エム) | マイク・ミルズ | アタックを強調するのに適した弦 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| アクセサリー | ティアドロップ型の中厚ピック | 不明 | R.E.M.(アール・イー・エム) | マイク・ミルズ | アタックを強調するのに適したピック | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
| END_ROWS | undefined | undefined | R.E.M.(アール・イー・エム) | マイク・ミルズ | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 | 検索 |
総括まとめ【R.E.M.(アール・イー・エム)・マイク・ミルズ】

R.E.M.のベーシスト、マイク・ミルズは単なるリズム隊の一員にとどまらない多才な音楽家だ。彼のベースプレイの特徴は、メロディックで歌うようなフレージングと、バンドのサウンドを支えながらも独自の存在感を放つバランス感覚にある。特にピーター・バックのギターとの絡み合いは絶妙で、時にはカウンターメロディを奏で、時には和声的な動きで楽曲に厚みを与えた。また、キーボードやバックボーカルも担当し、「Nightswimming」などの楽曲ではピアノ演奏も披露するなど、R.E.M.のサウンド形成に欠かせない存在だった。彼の多彩な音楽性がバンドの長いキャリアを通じて進化し続けたアルタナティブロックの礎を築いた。
マイク・ミルズのベースサウンドを再現するには、まずクリーンでパンチのあるトーンを基本に、中域をやや強調した設定から始めるとよい。「Losing My Religion」や「Man on the Moon」などの代表曲では、彼特有の歌うような旋律的なフレーズに注目し、右手のピッキングにはニュアンスをつける。曲によってはピックを使い分け、アタック感を調整しているのもポイントだ。また、R.E.M.の曲では単に低音を刻むだけでなく、ギターとの間を埋めるミドルレンジでの演奏も多い。コード進行の理解とハーモニーへの意識を持ち、メロディアスなラインを心がけることが、ミルズサウンドの再現には不可欠である。
マイク・ミルズはテクニックや機材よりも、楽曲への貢献を重視する姿勢が顕著だ。彼のプレイスタイルの本質は、どんな機材を使うかではなく、バンドの音楽性を引き立てるためにベースをどう活用するかにある。R.E.M.の音楽はジャンルやトレンドに流されない独自性で長く支持されてきたが、それはミルズが目立つことよりも曲の魅力を最大化することに注力してきた証でもある。初期のジャングルポップからドキュメント以降の洗練されたサウンド、さらに後期の実験的アプローチまで、彼は常に楽曲に寄り添いながら進化し続けた。この「曲を第一に考える」というアプローチこそが、機材や時代を超えた普遍的な魅力を生み出している。
本記事参照サイト【R.E.M.(アール・イー・エム)・マイク・ミルズ】
本記事は下記公式サイト等を参照して作成しています。