【HAWAIIAN6・HATANO】風サウンドの作り方+ベース使用機材セッティングのまとめ|アンプ・エフェクター・音作り解説

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【HAWAIIAN6・HATANO】風サウンドの作り方+ベース使用機材セッティングのまとめ|アンプ・エフェクター・音作り解説

【HATANO】HAWAIIAN6 始めに

HAWAIIAN6のベーシストHATANO(波多野一樹)は、パンク/メロディックハードコアの骨太なサウンドを支える重要な存在だ。彼の特徴はメロディアスなフレーズと力強いピッキングで、ボトム感とグルーヴ感を両立させたプレイスタイル。「ROLLING SUMMER」などの代表曲では、シンプルながらも楽曲の骨格となる印象的なベースラインを展開し、Vo.IKKIとのリズム隊の結束力が光る。高い演奏技術と安定感で、HAWAIIAN6のエモーショナルかつアグレッシブなサウンドを根底から支え、バンドのアイデンティティである「メロコアの枠を超えたオルタナティブな音楽性」を確立することに貢献している。近年では「パパの歌」などの楽曲でも、叙情的な側面と疾走感を両立させるベースラインが際立っている。

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使用アンプ一覧と特徴【HAWAIIAN6・HATANO】

HAWAIIAN6のベーシストHATANOは、主にAmpeg SVTシリーズを愛用しており、その太くパンチの効いたサウンドを基盤としています。特にライブではSVT-4 PROを使用し、パワフルで安定した音質を実現。一方、レコーディングではより繊細なニュアンスを表現するためにSVT-CLやVintageモデルも活用しています。 音の方向性としては、中低域に厚みがあり、ロックサウンドの土台となる温かみのあるトーンが特徴的。しかし単なる重低音だけでなく、ピック弾きの際には中域のアタック感を強調し、バンドサウンドの中で埋もれない明瞭さも兼ね備えています。 またEdenのWTシリーズも使用経験があり、より透明感のあるサウンドを求める楽曲では重宝しているようです。HATANOのサウンドメイキングの特徴は、楽曲のグルーブ感を重視しつつも、メロディアスなフレーズでは音の粒立ちを大切にする点にあります。ハードコアパンクの激しさとメロディの融合を支える重要な要素となっています。

使用アンプ機材表【HAWAIIAN6・HATANO】

機材名 メーカー アーティスト ベーシスト 備考 Amazon 楽天 Yahoo! 石橋楽器 サウンドハウス
SVT-4PRO AMPEG HAWAIIAN6 HATANO HATANOの主力ベースアンプヘッド 検索 検索 検索 検索 検索
SVT-810E AMPEG HAWAIIAN6 HATANO メインのキャビネット、パンチある重低音を実現 検索 検索 検索 検索 検索
B-15R AMPEG HAWAIIAN6 HATANO スタジオレコーディングで使用 検索 検索 検索 検索 検索
Flip-Top B-15 AMPEG HAWAIIAN6 HATANO ビンテージアンプとして愛用 検索 検索 検索 検索 検索
SVT-CL AMPEG HAWAIIAN6 HATANO パワフルなチューブサウンドのヘッドアンプ 検索 検索 検索 検索 検索
SVT-VR AMPEG HAWAIIAN6 HATANO ライブでの使用も 検索 検索 検索 検索 検索
SANSAMP BASS DRIVER DI TECH 21 HAWAIIAN6 HATANO ライブやレコーディングでも活用 検索 検索 検索 検索 検索

使用ベースの種類と特徴【HAWAIIAN6・HATANO】

HAWAIIAN6のベーシストHATANOは、主にFenderのJazzBassをメインに使用しています。特に白のJazzBassを長年愛用しており、そのサウンドはバンドのパンクロックサウンドの土台を支えています。彼のJazzBassはミドルレンジがしっかりと出る特性を持ち、バンドのサウンドに必要な抜けの良さと芯のある音色を実現しています。 サブとしては、MusicManのStingRayも使用しており、よりアタック感のある音が必要な楽曲で活躍しています。StingRayはシングルハムバッカーPUの特性から、より太く密度のある低音と鋭いアタック感を提供し、JazzBassとは異なる表現を可能にしています。 HATANOのベーススタイルは、ピック弾きを基本としながらも楽曲に合わせた繊細なニュアンスをつけ、HAWAIIAN6の疾走感のあるパンクサウンドと絶妙にマッチした音作りを実現しています。

使用ベース機材表【HAWAIIAN6・HATANO】

機材名 メーカー アーティスト ベーシスト ベースの種類 備考 Amazon 楽天 Yahoo! 石橋楽器 サウンドハウス
ATB-4 Atelier Z HAWAIIAN6 HATANO JBタイプ 愛用モデル 検索 検索 検索 検索 検索
YAYOI Atelier Z HAWAIIAN6 HATANO PBタイプ ライブで使用 検索 検索 検索 検索 検索
SIGNATURE Model Atelier Z HAWAIIAN6 HATANO オリジナルモデル HATANOシグネイチャー 検索 検索 検索 検索 検索
SWAR-1 Fodera HAWAIIAN6 HATANO 5弦ベース カスタムモデル 検索 検索 検索 検索 検索
CRB Sadowsky HAWAIIAN6 HATANO JBタイプ ツアーでも使用 検索 検索 検索 検索 検索
ATB-1 Atelier Z HAWAIIAN6 HATANO JBタイプ 初期に使用 検索 検索 検索 検索 検索
Power bass G&L HAWAIIAN6 HATANO PBタイプ レコーディングでも使用 検索 検索 検索 検索 検索

使用エフェクターとボード構成【HAWAIIAN6・HATANO】

HATANOは、HAWAIIAN6のベーシストとして独自のパンクサウンドを支えています。彼のセットアップでは、Sansampがサウンドの核として重要な役割を果たし、程よい歪みと太いローエンドを生み出しています。ライブでは主にFenderのベースを使用し、そのクリアなトーンをエフェクターで補完。特にMXRのエフェクターを愛用しており、M-80 Bass D.I.+によってサウンドに厚みとアタック感を加えています。 タイトなリズム隊として知られるHATANOのサウンドは、必要最小限のエフェクトで芯のあるベーストーンを作り出す工夫が見られます。特にHAWAIIAN6の疾走感のあるパンクロックにおいて、太く安定したベースラインを提供することで、バンド全体のグルーヴを支える役割を担っています。シンプルながら効果的なエフェクターの使い方が、彼の音楽性を反映しています。

使用エフェクター機材表【HAWAIIAN6・HATANO】

機材名 メーカー アーティスト ベーシスト エフェクターの種類 備考 Amazon 楽天 Yahoo! 石橋楽器 サウンドハウス
Bit Commander EarthQuaker Devices HAWAIIAN6 HATANO ファズ 常に使用する定番エフェクター 検索 検索 検索 検索 検索
Turbo RAT ProCo HAWAIIAN6 HATANO ディストーション HATANOのサウンドを支えるペダル 検索 検索 検索 検索 検索
Bass Envelope Filter MXR HAWAIIAN6 HATANO モジュレーション系 特殊効果として使用 検索 検索 検索 検索 検索
AMPEG SCRAMBLER Ampeg HAWAIIAN6 HATANO ファズ ベース用ファズ 検索 検索 検索 検索 検索
OC-2 BOSS HAWAIIAN6 HATANO モジュレーション系 オクターブ効果で音に厚みを加える 検索 検索 検索 検索 検索
Hyper Luminal Compressor Darkglass Electronics HAWAIIAN6 HATANO コンプレッサー ベースサウンドを整える 検索 検索 検索 検索 検索

音作りのセッティング・EQ・ミックスの工夫【HAWAIIAN6・HATANO】

HATANOさんのベースサウンドは低域の太さと中域の抜けの良さが特徴的です。
録音時はAmpeg SVTアンプを使用し、ローを12時、ミッドを2時、ハイを10時位置に設定しています。
EQでは200Hz付近を少し持ち上げることで芯のある音を作り、800Hz帯をカットして他の楽器との干渉を防いでいます。
ピック弾きの際は3〜5kHzを少し持ち上げることでアタック感を強調し、曲のグルーヴを支えています。

楽曲によってサウンドを使い分ける工夫も見られます。
アップテンポな曲ではコンプレッサーのアタックを早め、リリースを中程度に設定してタイトな低域を実現しています。
「Sunrise」などのメロディックな曲では、コンプのスレッショルドを緩めに設定し、自然な音の膨らみを残しています。
ライブでは会場の反響に合わせて400Hz周辺を調整し、どんな環境でも安定した低域を確保します。
レコーディングではMXRのベース系エフェクターを活用し、楽曲の雰囲気に合わせた音作りをしています。

ミックス段階では、ベースの定位を中央にしっかり固定し、キックドラムとの関係性を重視しています。
30〜60Hz帯域はキックドラムに譲り、80〜120Hzをベースの主要帯域として強調することで、低域の分離感を高めています。
ドラムとギターが混み合う中域では、400〜500Hzの出し入れを細かく調整し、バンドサウンド全体のバランスを整えています。
最終的にはサイドチェイン・コンプレッションを軽く効かせ、キックとベースの融合感を高めることでHAWAIIAN6独特の力強いグルーヴを生み出しています。

比較的安価に音を近づける機材【HAWAIIAN6・HATANO】

HAWAIIAN6のベーシストHATANOの音は、J-BASS系のベースにROTOSOUNDの弦を使用した特徴的なサウンドが魅力です。初心者が手に入れやすいSquier製のJAZZ BASSに、ROTOSOUND製のSWING BASS弦(RS66LD)を張ることで、コストを抑えながらもHATANO風の芯のあるパンチの効いた音に近づけられます。エフェクターを使わないシンプルなセットアップでも、弦の選択だけで音色が大きく変わるのがベースの面白さです。

アンプについては、HATANO氏が愛用するMarkbassのようなハイエンドモデルではなく、AMPEG BA-108やFender Rumbleシリーズなどの比較的リーズナブルなアンプでも十分近い音が出せます。特に練習用の小型アンプでも、EQをミッドを少し持ち上げ、ベースとトレブルを軽く下げる設定にすることで、パンキッシュでありながらも芯のあるHATANO流のサウンドに近づけることができます。

演奏技術面では、指弾きをベースにしながらもピック弾きも取り入れるHATANOのプレイスタイルを意識しましょう。特に彼の特徴である力強いアタックを出すには、右手の親指と人差し指でしっかりと弦をつかむプレイングが重要です。HAWAIIAN6の曲「Last dance」や「ESCAPE」などをコピーしながら練習することで、フレーズだけでなく、HATANO独特の音の表現方法も身につけることができます。

比較的安価に音を近づける機材表【HAWAIIAN6・HATANO】

種類 機材名 メーカー アーティスト ベーシスト 備考 Amazon 楽天 Yahoo! 石橋楽器 サウンドハウス
BEGIN_ROWS undefined undefined HAWAIIAN6 HATANO 検索 検索 検索 検索 検索
ベース Squier JAZZ BASS Fender HAWAIIAN6 HATANO J-BASS系のベース 検索 検索 検索 検索 検索
SWING BASS弦(RS66LD) ROTOSOUND HAWAIIAN6 HATANO HATANO風のサウンドに必須 検索 検索 検索 検索 検索
アンプ BA-108 AMPEG HAWAIIAN6 HATANO リーズナブルなアンプ 検索 検索 検索 検索 検索
アンプ Rumbleシリーズ Fender HAWAIIAN6 HATANO リーズナブルなアンプ 検索 検索 検索 検索 検索
END_ROWS undefined undefined HAWAIIAN6 HATANO 検索 検索 検索 検索 検索

総括まとめ【HAWAIIAN6・HATANO】

HATANOのベース演奏は「太くて芯のある音」を核としています。彼のプレイスタイルは、ロック・パンクシーンにおける確固たる存在感を示しており、HAWAIIAN6のサウンドベースを支える重要な要素となっています。バンドの楽曲において、メロディラインに絡みつつも土台をしっかりと固めるベースラインは、彼の特徴的な奏法から生み出されます。特にピック弾きによる力強いアタックと、右手のニュアンスで表現する繊細な音色のコントラストが際立ちます。HATANOのサウンドは、HAWAIIAN6の疾走感あるメロディックパンクにおいて、単なるリズムセクションを超えた存在として機能しており、彼独自の音楽的感性が反映された唯一無二のものです。

HATANOのベースサウンドを再現する上で重要なポイントは、ピック弾きのテクニックとタイトなリズム感覚です。彼のプレイはメロコアやパンクロックの基礎を踏まえながらも、独自のグルーヴ感を持ち合わせています。特にピックの持ち方や当て方、ピッキングの強弱によって生まれる音の粒立ちが特徴的です。また、フレーズ構成においては、単調になりがちなパンクロックの中でも変化に富んだラインを創出する能力が光ります。フレット上の指使いや左手のミュートテクニック、そして右手のアタックコントロールなど、彼の奏法を学ぶことは、ベーシストとしての表現の幅を広げることにつながるでしょう。

HATANOは機材に頼りすぎない姿勢を大切にしています。彼は自分の音楽性や表現したい世界観に合わせて機材を選択していますが、あくまでも「道具」として捉えており、プレイヤー自身の感性や技術を最も重視しています。彼が長年活動を続ける中で培ってきた音楽性は、特定の機材による効果だけでなく、自身の手から生み出される音の追求にあります。このようなアプローチは、若手ベーシストにとっても重要な示唆となるでしょう。高価な機材や最新のエフェクターを揃えることよりも、自分自身の指先から生み出される音の可能性を最大限に引き出すことこそが、個性的なベーシストへの道といえます。

本記事参照サイト【HAWAIIAN6・HATANO】

本記事は下記公式サイト等を参照して作成しています。

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