【Korn・Reginald ‘Fieldy’ Arvizu】風サウンドの作り方+ベース使用機材セッティングのまとめ|アンプ・エフェクター・音作り解説

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【Korn・Reginald ‘Fieldy’ Arvizu】風サウンドの作り方+ベース使用機材セッティングのまとめ|アンプ・エフェクター・音作り解説

【Reginald ‘Fieldy’ Arvizu】Korn 始めに

Reginald “Fieldy” Arvizuはニューメタルバンド「Korn」のベーシストとして独特のスタイルを確立しています。彼の特徴は「スラップ&ポップ」ではなく、親指でゆるく弦を叩く「フィンガースラップ」奏法と低音域を強調したサウンドにあります。弦高が高めに設定された5弦ベースを使用し、ディストーションやファズなどのエフェクトを駆使して金属的な倍音を含む「ガチャガチャ」としたサウンドを生み出します。Kornの楽曲では、ギターがダウンチューニングで低音を担当する中、Fieldyのベースは中高域を受け持ち、リズムセクションとしてドラムと絡み合いながら曲の推進力を生み出しています。「Got The Life」や「Freak On A Leash」などの代表曲では、彼の個性的なベースラインが曲の特徴となり、ニューメタルというジャンルの確立に大きく貢献しました。

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使用アンプ一覧と特徴【Korn・Reginald ‘Fieldy’ Arvizu】

Korn(コーン)のベーシスト、Reginald ‘Fieldy’ Arvizuは独特のスラップ奏法で知られ、その音作りにアンプが重要な役割を果たしています。主にSWR SM-900パワーアンプとGoliathシリーズのキャビネットの組み合わせを長年愛用してきました。このセットアップはFieldyのパーカッシブで金属的なトーンを引き出すのに最適で、特に低域の締まりと高域の明瞭さを両立させています。 レコーディングではAmpeg SVTシリーズも使用しており、特にSVT-4 PROはスタジオでの厚みのある音を提供します。ライブではSWRの堅牢性と安定性を重視し、「ドンシャリ」サウンドを強調するためのEQ設定を施しています。 近年ではIbanezと共同開発したK5モデルベースの特性を活かすために、より現代的なアンプも採用。低域をブーストしつつも中高域の輪郭をはっきりさせる設定で、Kornの重厚なサウンドの中でもベースラインが埋もれないよう工夫されています。Fieldyの音作りの特徴は低弦をスラップで叩く独特の奏法とそれを活かすアンプ設定にあります。

使用アンプ機材表【Korn・Reginald ‘Fieldy’ Arvizu】

機材名 メーカー アーティスト ベーシスト 備考 Amazon 楽天 Yahoo! 石橋楽器 サウンドハウス
SWR SM-900 SWR Korn Reginald ‘Fieldy’ Arvizu プリアンプはLimiterのみオンにして使用 検索 検索 検索 検索 検索
SM-2000 SWR Korn Reginald ‘Fieldy’ Arvizu ヘッドアンプ 検索 検索 検索 検索 検索
Ampeg SVT-2PRO AMPEG Korn Reginald ‘Fieldy’ Arvizu スタジオでも使用するヘッドアンプ 検索 検索 検索 検索 検索
SWR Goliath III SWR Korn Reginald ‘Fieldy’ Arvizu 8×10キャビネット 検索 検索 検索 検索 検索
LA2A UREI Korn Reginald ‘Fieldy’ Arvizu スタジオレコーディングで使用するコンプレッサー 検索 検索 検索 検索 検索
DBX 160X DBX Korn Reginald ‘Fieldy’ Arvizu ライブ・レコーディングで使用するコンプレッサー 検索 検索 検索 検索 検索
Avalon VT-737SP AVALON Korn Reginald ‘Fieldy’ Arvizu チューブプリアンプ 検索 検索 検索 検索 検索
SansAmp RBI TECH21 Korn Reginald ‘Fieldy’ Arvizu ベースプリアンプ 検索 検索 検索 検索 検索

使用ベースの種類と特徴【Korn・Reginald ‘Fieldy’ Arvizu】

Korn(コーン)のベーシスト、フィールディことレジナルド・アービズは独特のサウンドで知られています。メインとしてIbanez K5シグネイチャー5弦ベースを使用し、特徴的なスラップ奏法を展開しています。このモデルはフィールディ用にカスタマイズされた2基のSeymour Duncan SMB-5Dピックアップを搭載し、低弦のパワーと明瞭さを実現。彼のトレードマークとなる「指弾きスラップ」は高音弦を強く弾いた後に低音を轟かせる奏法で、鋭いアタック感と低域の重厚感を両立させています。サブとしてはIbanez ATK805とK15も使用し、特にK5は彼のスタイルに合わせた薄めのネックと重量感のある音色特性を持ち、ヌーメタルの重厚な低音を支える独自のサウンドを生み出しています。

使用ベース機材表【Korn・Reginald ‘Fieldy’ Arvizu】

機材名 メーカー アーティスト ベーシスト ベースの種類 備考 Amazon 楽天 Yahoo! 石橋楽器 サウンドハウス
K5 Ibanez Korn Reginald ‘Fieldy’ Arvizu 5弦ベース シグネイチャーモデル 検索 検索 検索 検索 検索
K-15 Ibanez Korn Reginald ‘Fieldy’ Arvizu 5弦ベース カスタム仕様、低音弦チューニングA用 検索 検索 検索 検索 検索
Thunderbird Epiphone Korn Reginald ‘Fieldy’ Arvizu 4弦ベース 初期に使用 検索 検索 検索 検索 検索
ATK Ibanez Korn Reginald ‘Fieldy’ Arvizu 4弦ベース 初期に使用 検索 検索 検索 検索 検索
SR505 Ibanez Korn Reginald ‘Fieldy’ Arvizu 5弦ベース ツアー用バックアップ 検索 検索 検索 検索 検索
Warwick Streamer Warwick Korn Reginald ‘Fieldy’ Arvizu 5弦ベース スタジオレコーディングで使用 検索 検索 検索 検索 検索

使用エフェクターとボード構成【Korn・Reginald ‘Fieldy’ Arvizu】

Kornのベーシスト、フィールディの特徴的な音作りの中核となるのがMXR Bass Envelope Filterで、これによってファンキーなワウサウンドを生み出しています。彼のトレードマークとなるスラップ奏法との相性も抜群です。また、MXR Bass Octaveを組み合わせ、低音の厚みを増強し、バンドのヘヴィなサウンドを支えています。 さらに、MXR M-80 Bass D.I.+をメインのディストーションとして使用し、適度な歪みとパンチを加えています。Ibanez Weeping Demon Wahも取り入れ、表現の幅を広げています。これらのエフェクターを組み合わせることで、Kornの音楽性に欠かせない重低音と抜けの良さを両立させた、独特の「フィールディ・サウンド」を確立しているのです。

使用エフェクター機材表【Korn・Reginald ‘Fieldy’ Arvizu】

機材名 メーカー アーティスト ベーシスト エフェクターの種類 備考 Amazon 楽天 Yahoo! 石橋楽器 サウンドハウス
Bass Ball Markbass Korn Reginald ‘Fieldy’ Arvizu イコライザー Korn専用ヤマハBB5000と組み合わせることが多い 検索 検索 検索 検索 検索
SansAmp VT Bass Deluxe Tech 21 Korn Reginald ‘Fieldy’ Arvizu プリアンプ ベースサウンドの要 検索 検索 検索 検索 検索
Boss SYB-5 Bass Synthesizer Boss Korn Reginald ‘Fieldy’ Arvizu モジュレーション系 ベースシンセサイザー 検索 検索 検索 検索 検索
Zoom B3 Zoom Korn Reginald ‘Fieldy’ Arvizu マルチエフェクター 多彩なエフェクトを内蔵 検索 検索 検索 検索 検索
MXR M-80 Bass D.I. MXR Korn Reginald ‘Fieldy’ Arvizu ディレイ ライブで使用 検索 検索 検索 検索 検索
Ibanez Weeping Demon Ibanez Korn Reginald ‘Fieldy’ Arvizu ワウペダル 代表的なエフェクターの一つ 検索 検索 検索 検索 検索

音作りのセッティング・EQ・ミックスの工夫【Korn・Reginald ‘Fieldy’ Arvizu】

Fieldyのトレードマークとなる”スラップ・ファンク”サウンドは、特徴的なEQ設定から生まれている。
ベース本体のイコライザーは高域と低域を大幅にブーストし、中域を徹底的にカットする”スマイルカーブ”を極端に適用。
低域は60~80Hz付近を+5dB程度持ち上げて重みを出し、高域は3.5~5kHz帯を+6~8dB増幅して指のアタック音を強調する。
この設定により、低域の轟きと高域の「カラカラ」したサウンドが特徴的な音像を形成している。

ミキシング段階では、Kornの重厚な楽曲構成内でベースを際立たせる工夫が施されている。
ギターが多くの中域をカバーするため、ベースは200~400Hz帯を-3~6dBカットしてギターと干渉しないよう調整。
一方でコンプレッサーは比較的穏やかな設定(4:1程度)を使い、アタック音を殺さないよう調整している。
「Freak on a Leash」などの楽曲では、さらに高域にディストーションを加え、スラップ音の切れ味を強調。
「Got the Life」では低域にサブベースを足して重低音の存在感を高めている。

ライブセッティングでは、PA経由の音とステージ上の音の両立が重要な課題となる。
Fieldyはアンプからの直接音に加え、DI出力を別系統でミキシングボードに送り、FOHエンジニアが会場ごとに調整。
特に大規模会場では800Hz以下の低中域を絞り、125Hz以下と5kHz以上を持ち上げるEQカーブを採用している。
さらに並列コンプレッションを活用し、原音のアタック感を保ちながら音量の安定化を図っている。
これによりどのような会場サイズでも一貫した”Fieldy節”を維持することに成功している。

比較的安価に音を近づける機材【Korn・Reginald ‘Fieldy’ Arvizu】

Fieldyのスラップベースサウンドは、予算を抑えてもある程度再現できます。ベースはIbanezの安価なモデル(SR300Eなど)に5弦を選べば、彼の低音へのこだわりを表現できるでしょう。ピックアップは元々付いているアクティブタイプで十分で、弦はStainless Steel製の新品を使って明るいアタック感を出すのがポイントです。弾き方では親指を強く当てて「ドゥン」と低音を響かせる練習が重要になります。

エフェクターでは、まずコンプレッサーでアタックを強調し、イコライザーで中低域(200-400Hz)を抑えて高域(4-8kHz)を持ち上げましょう。比較的安価なZoom B1 FourやBOSS GT-1Bなどのマルチエフェクターでも、プリセットをカスタマイズすれば十分なサウンドメイクが可能です。歪みは軽めのオーバードライブで、原音を残しながら少しエッジを効かせるイメージが効果的でしょう。

アンプは低域の表現力が重要なので、ベースアンプ専用のコンボタイプ(AmpegやHartkeの入門機など)を選びましょう。設定では低域と高域を持ち上げ、中域を抑えた「スマイルカーブ」を作るとFieldyらしさが出ます。高級なシステムでなくても、EQをしっかり調整し、スラップ奏法の練習を重ねることで、Kornの曲のベースラインを印象的に再現することができるはずです。

比較的安価に音を近づける機材表【Korn・Reginald ‘Fieldy’ Arvizu】

種類 機材名 メーカー アーティスト ベーシスト 備考 Amazon 楽天 Yahoo! 石橋楽器 サウンドハウス
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種類 機材名 メーカー Korn Reginald ‘Fieldy’ Arvizu 備考 検索 検索 検索 検索 検索
ベース SR300E Ibanez Korn Reginald ‘Fieldy’ Arvizu 5弦を選ぶと低音域表現に有利 検索 検索 検索 検索 検索
エフェクター B1 Four Zoom Korn Reginald ‘Fieldy’ Arvizu マルチエフェクターでプリセットをカスタマイズ 検索 検索 検索 検索 検索
エフェクター GT-1B BOSS Korn Reginald ‘Fieldy’ Arvizu マルチエフェクターでプリセットをカスタマイズ 検索 検索 検索 検索 検索
アンプ 入門機コンボアンプ Ampeg Korn Reginald ‘Fieldy’ Arvizu 低域の表現力が重要 検索 検索 検索 検索 検索
アンプ 入門機コンボアンプ Hartke Korn Reginald ‘Fieldy’ Arvizu 低域の表現力が重要 検索 検索 検索 検索 検索
Stainless Steel弦 不明 Korn Reginald ‘Fieldy’ Arvizu 新品を使って明るいアタック感を出す 検索 検索 検索 検索 検索
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総括まとめ【Korn・Reginald ‘Fieldy’ Arvizu】

Fieldyのベーススタイルの核心は「スラップ奏法」と「シンコペーション」の巧みな融合にある。金属的で「カランカラン」とした特徴的な音色は、高音弦を強く叩きながらも低音弦をミュートするテクニックから生まれる。彼の音作りの要は弦高の高さと強い右手のアタック、そして低域をカットした特殊なEQ設定にある。この組み合わせが生み出す「金属的ポップ音」はニューメタルというジャンルにおいて革新的であり、Kornのサウンドアイデンティティの重要な要素となっている。また、彼の多弦ベースの使用と独特のチューニングも、重厚な低音と特徴的な高音の両立を可能にしている。

Fieldyサウンドを再現するには、まず右手のテクニックが最重要だ。親指と人差し指を使った強烈なスラップと、弦をミュートしながら叩く独特のアプローチがカギとなる。エフェクトではコンプレッサーとディストーションの絶妙なバランス、そしてローを削ってハイミッドを持ち上げたEQ設定が必須となる。アンプ設定では高域と中高域を強調し、低域をやや抑えめにすることで特徴的な「クリック感」が得られる。また、弦高を高めに設定し、やや太めのゲージを選ぶことで、彼の強烈なアタック音を引き出しやすくなる。さらに、フレーズ面では16分音符を基調としたリズムパターンとゴーストノートの使い方を研究することも重要だ。

Fieldyの音作りの真髄は、特定の機材だけでなく彼自身のプレイスタイルと音楽的アプローチにある。彼のような独特のサウンドを目指す上で大切なのは、エフェクターや高級ベースに頼るよりも、右手の強いアタックとリズム感を磨くことだ。自分の持っている機材でも、弦高の調整やピッキングの強さ、EQ設定の工夫次第で、かなり近いサウンドを作り出すことができる。結局のところ、Fieldy流の演奏スタイルを身につけるには、彼のグルーヴ感と音楽に対する姿勢を理解し、自分なりの解釈で消化していくことが何より重要である。そして時には、彼のサウンドをベースにしながらも、自分だけのユニークな表現を追求する姿勢も必要だろう。

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